中名田地区で議会報告会が開催された。
9月定例会の報告と地域包括支援センターについて説明があった。
地域包括支援センターというのは、一般市民の方には、難しい用語である。
いわゆる介護何でも相談窓口であり、高齢者の方は、いろいろな悩みをこのセンターに相談していただくことになる。
また、地域包括ケアという言葉も難しい。これは地域ぐるみの支え合いであり、今後は、地域でも高齢者を支えていく体制を整えていかねければならないようである。
中名田地区は、田村のゆめづくり協議会で、スマイルカーを運行し、高齢者の診療所へ行く足の確保をしているが、今後、いままで以上に、生活支援を考えていかなければならない。今年度からは福祉部会の準備も始まっている。
質問、意見では、
有害鳥獣駆除についての要望の流れや今後、どのような支援があるのか、大飯原発の再稼働以前に30キロ圏自治体と住民への納得できる説明を求める陳情の継続審査について議会としてはっきりしてはどうかや企業誘致の件で刑務所等を設置するのも雇用の確保につながるのではと地区民から質問、意見があった。
有害鳥獣では、基本は区長会からの要望となり、地元が主体となり原材料支給での柵の設置があること、原発の陳情では、全国から出てきた陳情であり、嶺南は原発立地地帯で、
いろいろな問題もあり、慎重に検討しているとのこと、企業誘致では、現在は加斗地区で進んでいることが紹介された。
投稿者:田村の子
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