和多田区の上和多田・大原集落で、区の五穀豊穣、集落の安全など代表者4名が毎年5月下旬に伊勢神宮にお参りする。今年は、5月30日にお参りしていただいた。
このお参りは、伊勢神宮の小石が敷いてある神聖なところまでお参りでき、心が洗われる気分になる。
31日は、1泊2日でお参りしていただいた代表者が伊勢参りを報告し、その方たちをおもてなす代参講である。
31日は、1泊2日でお参りしていただいた代表者が伊勢参りを報告し、その方たちをおもてなす代参講である。
まずは、天照皇大神に向かって出席者でお参り。
また、来年度の代表者は、講中からくじによって、伊勢参りを決定する。
そのクジを扇子から落として決めるしきたりである。
そのクジを扇子から落として決めるしきたりである。
伝統的な代参講は、集落の30代から80代の区民のコミュニケーションの場であり、
これからの地域づくりのことも話し合われる。(楽)
代表でお参りしていただいた方、また、代参講の当番の方、お疲れさまでした。
投稿者:田村の子