2018年10月28日日曜日

休耕地の景観と茅作り

数年前から田んぼを持っていない人、作っていない人も中名田の景観を守ろうと休耕地の草刈りに加わっている。
春と秋の年2回であるが、地域一丸となって取り組んでいる。



また、刈ってないところは、中名田のむらづくりとしての茅である。寒暖差が大きいため質がよく、十数年前から寺社仏閣などに活用されている。

茅場
これから、休耕地をどのように活用していくか、農業を活性化する社団法人が9月に立ち上がり、将来に向けて議論していただいている。それまでは、地域一丸となって休耕地の保全に努めていく必要がある。

スッキリ。奥が茅場
それにしても、ススキとセイタカアワダチソウは背が高く、固く大変。草刈り機もフルです。(泣)

投稿者:田村の子