2015年8月30日日曜日

炎と光のコラボレーション

和多田の松上げが行われた。

今年も、子ども用と大人用を作製。

わらを入れているもじも、昨年まで子ども用は竹で編んでいたが、時代の流れか、
手間も省けるということで、地区でステンで作製してもらった。
確かに、非常に楽になったが伝統がひとつずつ失われていくことは残念。


大人用16メートル
子ども用9メートル

住民の力で何とか2基立ち上げ、雨が降る中、無事点火できた。




また、地区が購入したLEDの手作り行燈も300個並べ、松上げの炎と行燈の光の
コラボレーションにより、いつもより幻想的に・・・



その模様はチャンネルOでも放映されるのでぜひご覧ください。

少子化の影響で子どもが少なくなっているので、子ども用が来年以降できるかが心配。
子どもは松上げ体験をし、老人会に松明を上げてもらうのもひとつの方法かも・・・

この行事でいよいよ、夏も終わり。ちょっぴりさびしい感じです。

投稿者:田村の子




2015年8月23日日曜日

松上げを導く道が出現!

中名田の田村川沿いの集落で松上げが行われた。

上田区は、何年も前から各集落をひとつにまとめ、1箇所で実施。

上田区

下田区は、各集落3箇所で実施。

清水・竹本集落

岸集落 頑張って住民が引っ張ってます。

脇原・山左近集落


22日は、新しく作製した300個の行燈を深谷、深野区から上田区までの県道
岡田深谷線に並べ、松上げの道を作り、炎と光に包まれた。

また、光だけでなく、まちづくりの気持ちも中名田がひとつにつながった。
このことが大成功だったと・・・






松上げが終わったあと雨が強まったが、中名田伝統の若狭和紙強しです。防水もしていたため大丈夫。ほっと・・・。

29日は、和多田区(上和多田・大原集落)で松上げが実施され、1箇所ですが松上げの道も作る予定。ぜひ、見に来てください。


投稿者:田村の子



2015年8月16日日曜日

若狭地方の六斎念仏

若狭地方では、六斎念仏がさかんに行われている。

小浜市では、国富地区の奈胡区、口名田地区の西相生区が有名
であるが、和多田区も復活し、伝承を受け継いでいる。
ひと昔前までは、上田区でも行われていたようだ。

この六斎念仏は、京都との関係が深く、まさに小浜の日本遺産のひとつでもある。

今年も、40代が2人保存会に加入し、お盆の禅応寺施餓鬼供養の後に踊りを舞った。

踊り手は、私を含め、まだまだ未熟であるが、伝統を受け継ぐ気持ちはあり、
少しずつ上達はしているかな?師匠は厳しいですが・・・

まだまだ腰が高いと師匠に・・・
演目の神楽 笛の出番
8月22日(土)の地蔵堂での護摩供養の後19時頃にも舞いますのでぜひ見に来てください。

チャンネルOで、8月17日(月)放映されるのでこの放送も見てください。よろしく。

投稿者:田村の子

2015年8月9日日曜日

手作り風車で暑い夏を吹き飛ばそう!!

暑い夏がやってきました。

和多田区有志では、地区民やお盆の帰省客の方に暑い夏を少しでも涼んでもらおうと中名田保育園横の休耕地にペットボトルで作った手作り風車を600個設置し、花畑風にしましたので、ぜひご覧ください。

最初は、草刈りから・・・
作業風景
完成


この日は、和多田の保育園から小学校までの子どもたちにも風車を作ってもらい、自分たちで作った風車も休耕地に取り付けました。(楽)

子どもたちとの交流

取り付け風景

投稿者:田村の子