小浜市で防災士の会が発足した。
会長さんは、高齢にかかわらず、パワーがある方である。
全国の防災士という資格ができたのは、1995年。
現在、全国では、約19万人。福井県内では、約3千人、小浜市では、187人の防災士がおり、そのうち今回の防災士の会に加入されたのは、51人である。
県内では、既に8市町で防災士の会があり、9番目。
今後の活動では、防災士の立ち位置を考えていかないといけないと思う。
意見交換会や研修会、講演会からの次のステップをどのようにしていくか。
例えば
平時の取組みとして市民、地区民、区民に防災をどのように伝えていくのか。
各地区や区の自主防災会があると思うが、この組織との関わり方はどうするのか。
災害時の防災士の活動など課題は多くあり、今後、情報共有していく中で決めていかないといけないと思う。
中名田地区は、3名が参加。一応防災士の資格あり。
中名田地区は区長会とゆめづくり協議会の防災安全部会、民生委員、消防団等が自主防災会のメンバーであり、その中に防災士を持ったものがいるので、防災士の会で学んだことを伝えていく必要があるし、多くのことでいかせられると思う。
以前に地区で原子力防災の県内避難先の鯖江市立待地区に研修に行ったが、この地区の防災士の方々が防災のことや迎え方等丁寧に教えていただいた。
このようなことが今後の防災士の役割かと思うし、ファシリテーターのような役割なのかなと思ったところであるが、災害時は防災士としてどのような活動ができるのかは防災士の皆さんは・・・と思うので、その役割を情報共有していけたらと・・・。
投稿者:田村の子