2016年11月27日日曜日

松上げ復活プロジェクト始動!

和多田区塩瀬集落では、平成13年頃より人手不足で途絶えてしまった松上げを復活しよう!との声が上がり、やるなら若手がいる今!!との話になり、来年の復活に向けて、地元若手を含む有志で1120日にじん取り作業を行った。







重いじんの木も若者がいたおかげで運ぶことができたと年配の方は、若者の参加を喜んでいた。


昼前に作業を終え、その後、雨で濡れた身体を温めるべくささやかな懇親会を行い、来年8月末の松上げ復活の気勢を集落で上げた。エイエイオー。



投稿者:田村の子

原子力災害広域避難先視察

以前、事前下見で兵庫県養父市に視察に行ったが、今回は、避難先である養父市の市の担当の方にお話しを聞きながら各区の避難所の視察を行った。
しっかりと私たちのことを考え、避難受入れ準備が出来ている話をしていただき、心強く感じたところである。



バスの移動と聞いているが、多分、ほとんどの方が自家用車の移動されると思い、駐車場の確保は出来ている。各インターからの誘導は、警察や消防団を考えている。

各体育館については、段ボールベッドの準備を予定している。


2次的避難として、要配慮者については、ホテル、旅館を考えている。また、長くなれば、空き家や市営住宅の利用も必要と考えている。

子どもの教育については、避難先の保育園、小学校、中学校に、今あるクラスのところに入ってもらう。高校については、市内には、普通、農業、通信制の3高校があり、受入れについて検討している。

避難受入れ先には、自治協議会があり、今後、これを機会に定期的な交流をしていただければいかと。顔が見え、知り合え、交流ができれば、いろいろなことがスムーズに進む。

環境としては、4つのエリアには、温泉があり、また、水洗化は、100%であるとのことであった。

担当者の方の話を聞くにつれ、下見の時には、気づかないことがたくさんあった。

例えば、上田区の避難先では、駐車場がないと思ったが、近くの河川敷を活用すると言われた。

八鹿体育館、武道館の駐車場(上田区)
駐車場については、近くの河川敷を活用


また、深野区の避難先では、昔、鉱山であったため、山奥で、道路がここで途切れていると思いきや、しっかりと姫路の方までつながっていて、びっくりした。また、避難所が宿泊施設になっており、ほとんどが畳であり、住む環境が整っている印象である。

あけのべ自然学校(深野区)
施設内風景

今回、小屋区、下田区、深谷区の避難施設も確認できた。


小屋、下田の避難先については、旧関宮町の中心部であり住環境が良さそうな感じであった。

健康増進施設(小屋・下田区)


駐車場は、その横にあるグランド


深谷については、山間部に入っていくため、少し厳しい感じのような気がした。

B&G海洋センター(深谷区)


直接、現地の担当者の話が聞け、下見で感じたこととは、違ったことも多くあり、有意義な視察であった。

投稿者:田村の子

※和多田の避難所は、旧養父町の中心市街地であり、住環境は良い方かと・・・

 
養父体育館・公民館(和多田区)



2016年11月20日日曜日

小型ポンプ中継訓練


先日、下田地係で建物火災が発生し、多くの方にご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。

今後も、今まで以上に、消防団、地区の火災予防に力を入れていきたいと思っています。

早速、消防団では、火事の5日後、訓練を実施した。




目的は、平成27年度に上田区地係で、野焼きによる火事が発生し、現場が防火水槽から離れていたため、ポンプの中継について多くの団員が操作手順がわからず、消火に手間取る事例が発生した。



この反省を踏まえ、消防署の方の指導のもと、団員30名が雨の中、ポンプ操作などを再確認した。

特に、水利から火事の現場が遠く離れている場合は、ポンプを中継しないと水が思うように出ない。そのため、ポンプを中継しながら、消火に当たらないといけない。ただ漠然とエンジンをかけ、水を出すのではなく、お互いのポンプの計器を見ながらの操作になる。しっかりと操作をしないとポンプが故障し、消火が出来なくなる。

今回、再確認しながら、また、多くのことを学んだので、今後の消防団活動に生かしていかなければならない。

投稿者:田村の子

市長と語る夢トーク

今年度も、市長と語る夢トークが開催された。



中名田地区の夢トークは、市長の話の中では、夢ではなく、志トークであると・・・

意見、質問はほとんどないが、確かに、地域づくりを市長をはじめ、市の幹部の方に聞いてもらう地域づくりを実現していく志トークである。

岡副代表は、いつものように熱く中名田の地域づくりを語り、そして、今回、デビューの中野理事は、兵庫県養父市への原子力災害の避難について緻密な分析で市の幹部に語りかけた。本当に、お疲れさまでした。

皆さんが気になる国道162号の田茂谷地係の工事は、来年度の秋頃までかかるようだ。

また、谷口~田茂谷間にあるスノーシェッド上の土砂の堆積や木については、土砂は大丈夫であるが、倒木の可能性のある木は、伐採していただけるのこと。また、その近くに雨が降ると、道路に水があふれるの件については、側溝の清掃を状況に応じて行うとのことであった。

谷口~田茂谷間の道路照明については、、県で危険かどうかの箇所を優先順で行っているとのことであった。

そして、県道岡田深谷線の小屋からおおい町までの開通については、事業化に向けて、4案のルートを検討中。費用対効果を考えながら検討していくとのこと。

また、中名田小学校近くの狭い歩道の改修については、厳しいとのこと。今後、利用状況など費用対効果を考えながら検討していくとのことであった。

中名田のむらづくりは、女性の参画や高齢者福祉関係のことにも力を入れていく予定であり、今後も今まで以上に中名田地区をみがくことで、そのことが、市政のスローガンの小浜市をみがくことにつながっていくと思う。

投稿者:田村の子








2016年11月13日日曜日

道路を造ろう(2回目)

和多田区の区長を中心としたボランティア部隊で1年ぶりの道路造りを再開。

今年は、ユンボをリースし、作業の効率化を図る。

はじめは、3歩進んで2歩下がるような感じであったが、今年は、昨年より、とりあえず100メートルは進んだ。

あまり、がつがつせず、ゆるい形で進めていく方が、継続できるかと・・・











投稿者:田村の子  

下記地図の紫色の部分が平成28年度進んだ部分です。(楽)※赤は平成27年度部分。