2015年5月31日日曜日

伊勢参り

上和多田、大原集落では、当番を決めて伊勢参りをする民俗行事が残っている。
名付けて代参講。集落の代表が参拝するのである。

江戸時代から全国に広まったらしい。
今は、車でいけるが、昔は歩いていっていたので大変。

今日、31日は、代表が集落の五穀豊穣、家内安全を祈願していただいた報告会、代参講が行われた。

この代表の決め方が、少し変わっている。名前が書かれたくじを扇子に載せ、ゆすって落ちた方が代表になるのである。



代表者は、神聖な伊勢神宮の白い砂利のところまでいって、集落の代表としてお参りするので、身が引き締まるようだ。



投稿者:田村の子

2015年5月30日土曜日

本番さながらの水防訓練

小浜市の水防訓練に第8分団(中名田)が参加。

南川の決壊を想定した訓練が実施され、改良積み土のう工法
やシート張り工法を学んだ。

土のうの作り方、結び方、置き方を再確認。

水害現場では、この土のうが最も重要である。





火事だけでなく、水害を防ぐことも消防団の重要な役割のひとつであるので、
梅雨前にしっかり準備をしておく必要がある。
災害はない方がいいが、日本は噴火など異常気象も続いているので、今年は・・・。

それにしても、動いている時間帯が一番暑かった。(泣)

投稿者:田村の子

2015年5月24日日曜日

梅雨時期を前にして・・・

消防団が梅雨時期を前にして、大雨になった場合に地区で気をつけなければならない箇所を確認しました。

巡回していると、小鹿を発見。大人の鹿と違って近づいても逃げません。ほのぼのとした風景です。



2年前の台風から、復旧していたり、土のうが積んであったりと災害の備えはしてありますが、
山の方から水が出たり、捌け口がなく水が玄関前にたまるところが確認できたので、そのようなことになるまでに、早めに土のうを置いたり、水をポンプで抜いたりすることを確認しました。

下田区:岸地係


深野区

上田区:持田地係
このお宅は、土砂や水が玄関先に流れ込みました。
下記の写真のように、上田区のボランティアの方が重機を使って水が玄関の方にいかないように処置されました。感謝。感謝です。




災害は備えあれば憂いなしです。

投稿者:田村の子

2015年5月22日金曜日

チャレンジ農園【アフリカ支援米】の田植

JA若狭小浜青壮年部中名田支部と中名田小学校児童による田植が行われました。

アフリカ支援米の田植えや稲刈りを子どもたちが体験することで、日本の食文化に触れ、食糧生産や農林水産業の大切さと楽しみを味わってもらうことを目的に行われています。



JAさんの田植指導。本格的です


JA職員T橋君の指導にも熱が入ります!
おそるおそる・・・


なれてきました。もう大丈夫!

こっちもなれてきました!

みんなで植えています (^_^)

記念撮影
(中央と右端の怪しい両名は役員さんです)

このチャレンジ農園は、持田橋の下田区寄り約200mの田村川堤防沿いの田んぼです。県道から看板がみえますよ (^_^)


投稿者:きっこりぃ
写真:JA若狭小浜青壮年部 中名田支部



2015年5月17日日曜日

地酒を愛する会

16日(土)に御食国若狭の地酒を愛する会の講演会がありました。

小浜市には、中名田地区の「田村のめぐみ」をはじめ、
今富地区、雲浜地区、宮川地区、遠敷地区の5地区にオリジナルの地酒があります。

これから5地区が一致団結して、小浜の食を通して、和食としてのお酒を守っていく、
そしてお酒で地域を盛り上げていくためには、自分たちのお酒の良さを知ることが
重要ということです。

きき酒も行われ、車で行っていたため飲めませんでしたが、香りで田村のめぐみ
を当てました。自分でもびっくり!!
12種類のお酒がありましたが、田村のめぐみは香りがいいと思います。
生酒なので、濃い料理で合うような気がしますが・・・

皆さん、田村のめぐみのお味はどうでしょうか?





投稿者:田村の子

地方創生の事業で地域を活性化!!

総務省の難しい名前の事業(過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業)
を田村のゆめづくり協議会で申請したところなんと決定通知がありました。
小浜市にも大変お世話になりました。
総務省のいまはやり地域創生のひとつであり、都会の1極集中でなく、地方を活性化していくための事業です。

事業額はなんと2,000万円!!

中名田地区は、近年、「自分たちのむらは自分たちでつくる」という気運が高まり、地域産品の村おこしであるオール中名田(米・水・ラベル)の地酒「田村のめぐみ」の開発や伝統文化(松上げ・神楽)の復活、地域の道路課題のひとつ(県道岡田深谷線の開通)を身近に感じる対象ルートを歩く地区健康ウォークの開催、地域住民が一体となった地区の防災格納庫の建設など、人と人とがつながり合うむらになりつつあります。

今回の決定していただいた事業で、いままでの取組みを継続しつつ、さらにステップアップし、高齢者福祉や健康づくりなど高齢社会(市内高齢化率NO.)の対応や耕作放棄地対策、6次産業化、交流事業など地域資源を生かしたむらづくりを中心に、事業を展開し、「人と人がつながり合う わくわくするむら」を目指していきたいと考えています。

健康と安心して暮らせる地域づくり
地場産業の振興と特産品の開発
伝統文化の継承と創造
安心、安全なむらづくり







今後とも田村のゆめづくり協議会をよろしくお願いします。

投稿者:田村の子