2013年9月29日日曜日

秋晴れの加茂神社例祭

昨年の上田区とうって変わっての最高天気になった。
下田区の加茂神社奉納の流れをご紹介。

まずは、こども神輿が神社に入ってくる。


そして、奉納札を持った天狗とおたふくの登場。



次に神楽の打ち込み。


3人打ちの奉納神楽。放生祭りの神楽には見れない3人で奉納。


最後に舞台で三役(天狗・ちょろけん・おたふく)の舞。


中名田地区の伝統の祭り。今年初めて小学6年生から高校生の男の子が神楽を打ったことは
一歩前進である。最高のお祭りであった。

来週は深野区・深谷区のお祭りである。中名田地区も秋祭りで盛り上がってます。

投稿者:田村の子

2013年9月28日土曜日

加茂神社秋祭りの前日

明日は、加茂神社の例祭である。
今年は、下田区の神楽の出番の年である。
今年は幟を新調
前日は、毎年恒例の軽トラックで各氏子の家々の祝儀回り。

軽トラックは子どもの頃と変わらない
家によっては、赤やせさんに家の座敷に入ってもらい厄除けをする家もある。


地域の子どもたちも多分おじいちゃんに作ってもらったやせがもっているじゃらんこを持ちながらやせを探索。いまも昔も変わらない風景である。すごくほのぼのとしていいかんじ。
昔と比べ、やせは子どもたちに優しくなったような(笑) 昔は自転車に乗ってやせと格闘したが・・・。

子ども用じゃらんこ
投稿者:田村の子

加茂神社の例祭 ※ふくい民俗芸能等群認定制度より抜粋

小浜市中名田地区の下田に鎮座する加茂神社は、坂上田村麻呂が当地を訪れた際に、神のお告げを受けたことにより創建されたと伝えられる神社で、別雷神を祭神としている。
10月の例祭では、浦安の舞が舞われ、出し物として、上田区、下田区の神楽、和多田区の棒振りに先導された大太鼓が3年交替で出る。また、おたふく、ちょろけん、天狗、般若の面をかぶった道化が付き添い、祭りを盛り上げる。

2013年9月27日金曜日

台風18号の爪痕

中名田地区も今回の台風で多数の被害が出た。
田茂谷から深谷間の162号が片側半分ずり落ちた。
南川に沿っているのですごく通行していても恐ろしいところである。
復旧作業にあたっておられる方たちは、ほんとお疲れさまである。

国道162号
県道岡田深谷線の小屋地係でも土砂崩れがあり、一時道路を埋め尽くした。
現在は、土砂がとられ、両側通行になっている。

県道岡田深田線
また、家屋の床上・床下浸水や敷地への土砂の流入など多数報告されている。

中名田地区は、災害時は組織体制がしっかりできているので、初動体制はバッチリである。
区長会(区長・区長代理・公民館長)を中心に消防団や自警団や防犯隊が今回も被害を最小限に食い止めてくれた。ほんとありがたい。

しかし、避難所が学校や公民館であるため、水害時の避難については疑問が残る。
区単位でしっかり臨時避難所を決め、避難誘導の体制をしっかりつくっていく必要がある。

また、要援護者対策も大切である。

これらは、今、田村のゆめづくり委員会の防災部会で取り組んでおり、これまで以上に災害に強い地域にしていかなければならない。

投稿者:田村の子





2013年9月20日金曜日

中名田に県内各地からボランティアが!

 気象庁が8月30日に運用を開始した「特別警報」を初めて発表するなど、過去に例をみない規模の大雨をもたらした台風18号。市内各所でも冠水や土砂崩れによる住宅浸水が起こり、現在も復旧作業が行われています。

 そんな中、社会福祉協議会や市民を中心に小浜市水害ボランティアセンターが立ち上がり、被災者支援のためのボランティアを募り始めました。

 受け付けが始まった18日(水)には、朝から多くのボランティア希望者が受付場所の総合福祉センター(遠敷)前に集まり、市内で清掃活動などを行いました。

 中名田地区でも、20日、S区に県内から駆け付けていただいたボランティア31人がD宅の復旧に当たっていただきました。2日間かかると思った作業が、なんと1日で。1,000を超える土のう袋が。人の力の凄さを感じたところです。

 ほんと、感謝、感謝です。いつ恩返しができるかなあ。

 



投稿者:田村の子

2013年9月13日金曜日

今年は下田区(神楽)の番

毎年10月2日前後の日曜日に加茂神社の例祭があり、上田区、下田区、和多田区の三区が交替で神楽や大太鼓を奉納している。今年は9月29日(日)下田区の神楽の番である。
その奉納に向け、練習にも活気が出てきた。

下田区の神楽は、美しい笛の音色と力強い三人打ちに見応えがある。

三人打ちの練習は真剣そのものである。



笛も8人が息を合わせて練習に取り組んでいる。


今回から子どもが神楽を打つようである。子どもたちが打つのは大賛成であり、これからも下田の神楽が、子どもたちによって、将来も語り継いでもらえると思う。

それにしても、深谷区、深野区、下田区が賑やかであり、その真ん中にある和多田区は何となく淋しいが、神楽と大太鼓の音色を毎日楽しんでいる。


※中名田郷土誌によると下田の神楽は、江戸末期丹波から伝えられたという人もあるが、確かな文献がなく起源の真相ははっきりしないが明治の初期から始まったとされる。

投稿者:田村の子



2013年9月6日金曜日

復活する神楽(深野区)

20年ぶりに神楽を復活させる深野区。
1年前から小浜鹿島区に出向き、また、練習に励んできた。

10月6日(日)の苅田姫神社の奉納に向け、あと1カ月。

20代、30代の若者の気持ちが40代、50代に伝わり、盛り上がってきた。
子どもたちも初めての祭りや太鼓に胸が躍っていると思う。

盆のお祭りでも絆を深めている深野区。今、深野区は熱く、神楽の練習で盛り上がっている。

当日は、お隣の深谷区(大太鼓)との共演をふるさと文化財の森センターでも検討中とのこと。

子どもたちの練習
大人も負けじと・・・
女の子も頑張ってます!

深野区神楽(中名田郷土誌抜粋)
天保10年(1839)の『薬師開帳附神楽入用控』(深野区有文書)によると、深野区の神楽太鼓は、小浜中西町(現在の鹿島区)の綿屋清助隠居・絹屋九兵衛・コウ之助(コウは変換できない漢字・・・厂に光)らの伝授を受けている。
名高い小浜鹿島区の神楽の系統を引くものである。

投稿者:田村の子

2013年9月2日月曜日

住民手作り社殿が完成!遷座祭の開催(深谷区)

深谷区の熊野権現神社(熊野大神)と愛宕神社(愛宕大神・金毘羅大権現)のご神体をひとつにまとめて一緒に祭る社殿が住民の力で完成。

3ご神体を日枝神社の敷地内の社殿(鞘堂)に移す遷座祭が先日行われた。

伝統を守っていくための手段として、70代の長老を中心に企画。

便利なところに参拝できるようになることで、多くの区民が訪れ、今後も深谷区が繁栄していくのでは・・・・

熊野権現神社出御
愛宕・金毘羅神社出御
社殿3社納め
遷座祭

投稿者:田村の子

2013年9月1日日曜日

第2弾 ボランティア部隊いざ出陣!

9月1日午前中に小学校の奉仕作業があり、中名田ゆめづくり委員会のボランティア部隊がこの作業に出陣。

木の伐採や運動場の測量、そして区長会は庭木の剪定など先生を含め、約40人が雨の中、汗を流した。

オレンジの帽子がまぶしく、区民にはこの帽子で何をしているのかがわかり、PR効果は抜群!

開会式?

木の伐採

銀杏の木の伐採

運動場の測量

庭の剪定

第3弾は、第1弾に続き、滝の整備を予定中。

投稿者:田村の子