2013年9月27日金曜日

台風18号の爪痕

中名田地区も今回の台風で多数の被害が出た。
田茂谷から深谷間の162号が片側半分ずり落ちた。
南川に沿っているのですごく通行していても恐ろしいところである。
復旧作業にあたっておられる方たちは、ほんとお疲れさまである。

国道162号
県道岡田深谷線の小屋地係でも土砂崩れがあり、一時道路を埋め尽くした。
現在は、土砂がとられ、両側通行になっている。

県道岡田深田線
また、家屋の床上・床下浸水や敷地への土砂の流入など多数報告されている。

中名田地区は、災害時は組織体制がしっかりできているので、初動体制はバッチリである。
区長会(区長・区長代理・公民館長)を中心に消防団や自警団や防犯隊が今回も被害を最小限に食い止めてくれた。ほんとありがたい。

しかし、避難所が学校や公民館であるため、水害時の避難については疑問が残る。
区単位でしっかり臨時避難所を決め、避難誘導の体制をしっかりつくっていく必要がある。

また、要援護者対策も大切である。

これらは、今、田村のゆめづくり委員会の防災部会で取り組んでおり、これまで以上に災害に強い地域にしていかなければならない。

投稿者:田村の子





0 件のコメント:

コメントを投稿