2014年12月29日月曜日

H26年中名田十大ニュース

平成26年中名田十大ニュースを私なりに作ってみました。

中名田地酒「田村のめぐみ」完成!
 中名田の米・水・和紙を使用したオール中名田の地酒が3月に完成しました。


亀が淵の滝が観光地に!
 昨年、整備してからPRした甲斐あって地区外から観光客が見えました。


防災行政無線が本格運用!
 屋内の防災無線が更新されたほか、新しく屋外にも防災無線が設置され、中名田地区の自主防災体制の拡充が27年度は重要課題です。


 ママさんバレーが活躍! 
 地区対抗バレーボール大会で3位入賞しました。


中名田ジュニアボランティア隊発足!
 地域ボランティアの象徴であるオレンジ帽が小学生に配布され、ボランティア会員が倍増しました。

中名田小学校のホームページから

消防団が活躍!
 消防操法大会の小型ポンプの部で第2部(上田)が次勝に輝きました。


壮年ソフトが活躍!
 旧四カ村球技大会で壮年ソフトボールが2連覇を達成しました。


各集落で松上げが復活!
 昨年の台風18号の影響で田村川が被災し、開催が危ぶまれていましたが、集落の力で無事伝統行事が継続できました。


体育協会が活躍!
 市民体育祭で、まとまりの良さなど大応援の力を受けて、4位入賞しました。


防犯隊が活躍!
 昨年の台風18号の被災対応で評価を受け、福井県警察本部などから表彰を受けました。



その他いろいろな団体の方も地域に貢献され、活躍されたことと思います。
今年、1年あっという間に過ぎました。お世話になりました。
皆さんに隅々まで良い話題が届けられなかったことお許しください。

来年は、なるべくいろいろな方から情報をいただき、偏らないようにしたいと思います。

来年も中名田ブログ係をよろしくお願いします。それでは、良いお年をお迎えください。

投稿者:田村の子

2014年12月27日土曜日

地域つながり詩

中名田小学校では、子どもたちが地域のよさを書き、大人がそれに返事を書いてつくる詩を作っている。それが地域つながりの詩である。

子どもたちは、学校でふるさと中名田のことを勉強しており、地域のみなさんといっしょに再確認する予定。

子どもたちが「上の句」を作ったので、地域のみなさんで「下の句」を作ってほしいそうだ。

応募用紙は、各家庭に配布されているので、1月16日(金)までに「下の句」を作り、中名田小学校または中名田公民館まで持参くださいとのこと。

上の句を見ていると、この1年、子どもたちといっしょに取り組んだ松上げや鯉のぼり作り、風鈴づくり、イルミネーション、そして田村のゆめづくり委員会で取り組んでいる亀が淵の滝のことや地酒「田村のめぐみ」のことも、また、初めてお祭りで太鼓を打ったこと、熊野神社へ行ったことも書かれている。

私たちが取り組んでいることを子どもたちと共有できるありがたい取組みであり、自分たちがやっていることは間違ってないことを改めて確認でき、うれしく思う。




投稿者:田村の子

2014年12月7日日曜日

イルミネーションで集落に光を・・・

Xmasシーズンになってきました。

小浜市でも夕方から夜中にかけてあちらこちらの施設や家庭でイルミネーションが輝いています。

和多田区でも30代から60代の有志が区の中にある中名田保育園の植木やフェンスなどをイルミネーションで輝かせようと企画しました。それにしても、作業が寒かったあ。

昨年よりバージョンアップしましたので、ぜひ、ご覧ください。明るく、楽しく、元気に年を越しましょう。期間は1月24日まで。時間は17時~22時まで。






投稿者:田村の子

2014年12月6日土曜日

中名田の冬の風物詩

中名田地区の耕作放棄地で茅資材確保活動として森の郷なかなた産物組合が山村景観の保存継承活動に取り組んでいる。

この茅は市内の有名なお寺の屋根の葺き替えにも使用されており、少しずつ普及しているようだ。


今年も茅干し作業が11月下旬から12月上旬まで行われ、この厳しい中名田の冬を越すと丈夫な茅が出来るのだろう。

中名田地区のあちこちでこの山村風景が見られ、雪も積り、いい感じ。





中名田地区の冬の風物詩になってきた。

投稿者:田村の子


2014年12月3日水曜日

市民活動パネル展

H26年12月3日(水)~22日(月)まで市役所1階ロビーで12地区の地域活動や市民活動団体の活動を紹介するパネル展が開催されている。


中名田地区についても平成25年度から26年度の取組みが掲載されている。
やはり、中名田の地酒「田村のめぐみ」の取組みが大きく取り上げられていた。




市役所に行かれた際は、ぜひ市民活動パネル展をご覧あれ。

前の記事にもあるように、今年度も田村のめぐみの会員募集が始まったのでよろしくです。

投稿者:田村の子



2014年12月1日月曜日

中名田の地酒『田村のめぐみ』平成26年度会員募集開始!

中名田地区地酒『田村のめぐみ』の会員募集が開始されました\(^o^)/
申込チラシは11月25日の地区内配布物で配布されています。
締め切りは1月15日厳守です。

今年もみんなで乾杯しましょう!



投稿者:きっこりぃ

2014年11月28日金曜日

緊急時児童引き渡し訓練

中名田小学校でこのほど防災訓練が実施された。

学校から各保護者へ児童引き渡しのメールで始まり、児童の教室から体育館までの避難訓練・保護者のグランドへの誘導と玄関での児童の引き渡し訓練・引き渡し出来なかった保護者への確認連絡訓練が行われた。緊迫した訓練であったと聞いている。





子どものときから防災教育をやっておくのは、非常に重要なことであり、今後も子どもからお年寄りまで地区民全員が防災に対して意識を上げていく必要がある。

投稿者:田村の子

※写真については、中名田小学校のホームページに掲載されていたものを使用

2014年11月24日月曜日

花園出場!おめでとう。

第94回全国高校ラグビー大会県予選の決勝がこのほど、小浜市口田縄の市総合運動場であり、若狭東が若狭に31-7で快勝し、2年ぶり27回目の優勝を飾った。若狭東は12月27日に大阪府東大阪市の近鉄花園ラグビー場で開幕する全国大会に出場する。

そのメンバーに、中名田地区出身の芝良太君が・・・
早速、出身の和多田区の有志で看板を作製し、中名田児童館前に設置。







一昨年前のお兄ちゃんに続き、兄弟での花園出場おめでとう。
ぜひ、2勝はして欲しい。

中名田地区民も応援しています。


投稿者:田村の子

地の神講

11月23日中名田地区の多くの集落で地の神講が開催された。

地の神講とは、地の神の祭を営む講のことで、中名田地区の上田区の池田、杉山の姓、下田区の大道の姓、和多田区の大江、木崎、芝、大岸・坂下、西本・東・橋本の姓、深野区の大下の姓、深谷区の村上の姓の十株(姓)がある。

神事は、同じ姓の講員がそれぞれの氏神を祭った祠に集まり、当番が神酒・雑魚などを供え、藁で火を焚き、神を招き、他の講員(住民)はボタモチなどを持って参詣する。参拝が終わるとお講(直会)となる。芝株も住民11名が集まり、芝家の益々の繁栄を祈願した。






このような昔から代々引き継がれている伝統行事は、コミュニケーションができ、絆の大切さを実感できるものであり、末長く継続していかなければならない民俗行事である。

また、久しぶりに、「芝」姓の家族の親睦旅行が来年決定した。楽しみである。


投稿者:田村の子

2014年11月23日日曜日

ゆめづくり調査隊西へ(姫路食博2014)

”姫路食博2014&全国ご当地おでん地酒サミット”に行ってきました (^_^)

調査隊のメンバーは、坂下代表、東部会長、西浦館長、私の4名です。
このメンバー、いいでしょ!^_^;
地酒を持つ地区ということでお声かけを頂きましたが、”田村のめぐみ”は現物がありませんでしたので、館長さん力作のポップのみの展示参加となりました。
ウチの写真(左)が小さくてすみません (T_T)
「それだけで終らせてはいけない!情報収集だ!」
ということで、現場調査行でございます。

現場に着くと、Kisumo小浜さんの鯖おでん、清酒わかさ、今富地区の岳颪、宮川地区の華の郷などが地元関係者のみなさんによって販売されていました。
遠く離れた場所で、ほんとうにお疲れ様ですm(__)m
ご両名ともコップ酒が似合いすぎデス(笑)
地酒販売をしておられた方からのお話では、結構みなさん飲みにこられる(1合コップ売)ということで、”田村のめぐみ”の評価や飲んでもらっての反応などを見てみたいなぁと思いました。

車中いろいろなアイデア話などしながら、小浜に帰って来ました。

皆さんいろいろと感じることがあったようですので、何か面白い話が出てくるかもしれません。
関係者の皆様、その節にはどうぞヨロシクお願いいたします。\(^o^)/



投稿者:きっこりぃ

地区対抗駅伝

毎年恒例の地区対抗駅伝(国富公民館~宮川地区往復)が23日(日)開催された。

中名田地区の目標は12地区中4位であったが、惜しくも5位。

男女小学生、中学生は速いのだが、私を含め、一般男子、40歳男子が
足を引っ張る。

中名田ジョギングクラブ(部員大人3名)(笑)では、ランニングクラブの人には
勝てないのは当たり前であるが、何とかタスキをつないだ。

駅伝は見ている方は楽しいが選手は大変。
しかし、小学生から40代の大人まで8人で約20キロを一致団結してタスキつなぐのは
結構おもしろい。

また、来年に向け、小学生、中学生の子どもたちの足を引っ張らないよう
大人3人は誓い合った。(楽)

小学生男子のスタート

中学生男女がタスキをつなぐ

5位でフィニッシュ。お疲れさま。


投稿者:田村の子


2014年11月19日水曜日

防犯隊も活躍しています!

小浜市防犯隊第11支隊(中名田)が、日頃の防犯活動での一致団結した取組みや昨年の台風18号で一致協力して地域の安全を守ったことが評価され、代表して中野支隊長が、このほど福井県警察本部長、福井県防犯隊連合会会長から表彰を受けた。





今後も、犯罪が無いむらを目指す防犯活動のほか、防災活動など地域の安全安心なまちづくりに向け、区長会や消防団、民生委員、日赤奉仕団と協力、連携していきたいと中野支隊長は力強く語っていた。


投稿者:田村の子

市長と語る夢トーク

11月18日(火)に中名田公民館で市長と語る夢トークイン中名田が開催された。



まず、市長から5つの公約
①安全/安心な暮らし②地域/人づくり③魅力ある産業/観光④賑わいの創出
⑤効率重視の行財政改革 の熱い話を聞いた後、



地区要望について市から回答をいただいた。

①リサイクルブラザに係る三世代交流施設について
 総務省から新たな事業が立ち上がると聞いており、中名田地区においてこの事業への取組みについて、前向きに検討していただいている。ある程度のハード整備も可能であると聞いているので、今後、市も応援させていただきたい。

②国道162号線について
 ・田茂谷地係と相生地係の崩落危険箇所の拡幅について
  現在、福井県では、詳細設計に基づき、測量や物件調査をおこなっており、今年度に用地買収を行う予定であり、来年度から一部工事に着手する予定。
田茂谷の集落内から東相生に向かう600メートルの区間を1期工区として事業を進めている状況。

 ・抜本的な改良について
南川左岸バイパス案は実現困難なため、現在の道路を拡幅案で事業を進めている。
 市としても、現在の道路の改良がようやく事業化されたところであり、少しでも早く、危険個所が解消できるよう進めている。

③県道岡田深谷線について
 ・歩道延長計画の計画について
  下田地区における歩道整備については、現在工事中の区間を含めて平成26年度中に完了する予定。
福井県では、中名田小学校より上流(上田側)の歩道整備については、平成26年度から事業化となり、平成28年度までの予定で整備を進めている。現在、測量設計業務を完了し、用地買収に向けて作業中で、今年度は、用地補償を完了し、一部工事に着手したいと考えている。

 ・早期開通について
主要地方道坂本高浜線、国道162号の西津橋、大手橋で事業が進められており、岡田深谷線を優先的に整備することは困難。しかし、災害など非常時におけるルートを確保する観点から、整備の必要性を県に対して要望していく。今年度は、福井県から概略ルートの検討を行うと聞いている。

④コミュニティバスの運行について
 ・第二中学校の部活休部の一斉下校により、月曜日に1本増便できないか
  現時点では、バスの配車計画、乗務員の確保など、費用面からも増便、ダイヤの変更は難しい状況である。

その次に、毎年恒例になった、岡副代表から「ステップアップ田村のゆめづくり更なる地域力向上を目指して」題しての発表を行い、市長をはじめ、市の幹部職員の方に現在の中名田地区のまちづくりの状況、これからのまちづくりに向けて気持ちのこもった話を聞いてもらった。



その中で、中名田地区は、小浜市が目指している地域協働型のまちづくりのモデル地区に応募し、来年から交付金をもらって取り組んでいくこと。また、現在、組織作りに向け取り組んでいることを伝え、自分たちのむらは自分たちでつくっていく住民主体のまちづくりに向け努力していくので、市のご支援をよろしくお願いすることで締めくくった。

組織図(案)
市長からもお互いWINWINの関係で支援していきたいというお言葉をいただいた。


投稿者:田村の子

2014年11月3日月曜日

健康ウォーク

11月2日(日)に体育協会と公民館主催の中名田地区健康ウォークが開催された。

今年度は、神仏習合遺産である神秘的な上田区岩井谷集落の熊野神社に約130名の地区民がウォーキングした。

前日に体育協会の役員で、明日は本当にできるのか心配しながら雨の中、熊野神社付近を整備。



当日は、体協役員や地区民の願いが届き、曇天であったが、ウォーキングができる天候になり、予定どおり実施。とりあえず、ホッと。

出発式では、2歳から88歳までの地区民が集結。盛大なウォーキングになった。




片道2.2キロの道程を45分から1時間かけて登った。晴れているより、霧のかかった曇空の方がより神秘的な感じが・・・
88歳の方も軽々登られた。すごいの一言。

最高齢の方

熊野神社へ到着すると、田村の里山を守る会の茶屋があり、地区民はここで一休み。




そして、ついに、巨大な岩の下にある熊野神社へ到着。ほとんどの地区民が初めてであり、
驚いている人がたくさんおられた。



熊野神社に詳しい郷土研究会の方の説明を受けていると、雨がポツリポツリと・・・



帰り道はほとんど雨に打たれながらのウォーキングに・・・。帰路は、少し残念であったが、到着すると雨が止み、おにぎりとあたたかい豚汁のふるまいが・・・ 
雨の中歩いたので、最高の豚汁であった。

婦人会の役員の方もふるまいのお手伝いをしていただいた。



また、チャンネルOの「地域のお宝ミッケ!!」福輔の若狭はええとこやでぇの番組の収録もあり、参加者は福輔さんやアナウンサーの取材も快く受けておられた。
たしか放映は12日(水)と言っておられたような・・・間違っていたらごめんなさい。



昨年の亀が淵の滝といい、今回の熊野神社といい、中名田にも多くの地域の宝がある。まずは、このような地域遺産を地区民が知り、地域に誇りを持つことにより、地域がよりよいものになっていくと思う。

投稿者:田村の子