2012年11月26日月曜日

ゆきんこ発見

週末土曜日の朝、フワフワと飛行する”ゆきんこ”を発見しました。
トドノネオオワタムシといい、アブラムシの仲間らしいですが、”ゆきんこ”という呼び方の方がよいですね(^_^;)。

曇り空を見上げつつ、もうすぐ冬やねぇ・・・と思ったのであります。


投稿者:きっこりぃ

2012年11月23日金曜日

地の神講

11月23日中名田地区では地の神講が開催された。

 地の神講とは、地の神の祭を営む講のことで、中名田地区の上田、下田、和多田、深野、深谷の5区に限られ、池田、杉山、大道、大江、木崎、芝、大岸・坂下、西本・東・橋本、大下、村上の十株がある。

 地の神の社祠は、すべて株親または株内の所有地にあって、御幣・丸石・神札等を神体としている。

 神事は、当番が神酒・雑魚などを供え、藁で火を焚き、神を招き、他の講員はボタモチなどを持って参詣する。参拝が終わるとお講(直会)となる。

 この中名田地区の隣近所でも都会的なつきあいになってきたが、このような行事は、コミュニケーションができ、絆の大切さを実感できるものであり、継続していかなければいけない民俗行事である。

芝株社祠へ参拝
藁で火を焚き神を招きながら
のお神酒
お講
(床の間には芝氏大神の掛け軸)















        投稿者:田村の子

小浜市駅伝競争大会


第61回 小浜市駅伝競走大会が11月23日開催されました。
市内12地区が参加する伝統ある大会に、中名田地区からも
選手8名、スタッフ6名、そして強力な応援団も一緒になって
参戦しました。
午前10時 国富公民館前をスタート。
小雨がパラパラと降る肌寒い中、全20km、中名田の看板を
背負って走っていただきました。
各中継地点で繰り広げられたタスキリレーのシーンでは、
「走りきった」という選手の表情から熱くなるものを感じました。
中名田地区のために、全力で走りきっていただいた選手の皆さんには
本当に頭が下がる思いです。ありがとうございました。

笑顔でタスキを受け取るが・・・
お疲れさまでした。
 
順位は6位と、素晴らしい結果をたたき出していただきました。

大江体協長をはじめ、応援団、スタッフも興奮と感動に包まれました。

今大会にご出場いただいた選手の皆さんは次の方々です(敬称略)。

1区(小学校男子)   1.6km 中野竜斗 (深野区)
2区(小学校女子)   1.2km 小堂侑楽 (下田区)
3区(中学・高校生)  2.4km 中野勇志 (深野区)
4区(一般)      3.8km 大江秀和 (和多田区)
5区(中・高・一般女子)2.0km 中野祐希 (深野区)
6区(一般40歳代)   3.8km 芝 和繁 (和多田区)
7区(中学・高校生)  2.4km 中野健司 (深野区)
8区(一般)      2.8km 中野浩一郎(深野区)

出会った方は、「頑張ったね」とねぎらいの言葉を掛けてあげてください。

選手の皆さん、お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。(来年もお願いします!!)

投稿者:せっきゃの民



びっくりの順位です。一時は3位争いまで・・・
小中高校生の頑張りですね。感謝です。
中名田ジョギングクラブ?のおっさん連中は足を引っ張らないように頑張りました。

コメント:田村の子

2012年11月17日土曜日

「酒造り」まちづくり研修

平成24年11月17日(土)に中名田地区田村のゆめづくり委員会の視察研修があり、委員長、公民館長ほか7名が福井市の岡保地区へ。

岡保地区は、ひとづくり・まちづくり・夢づくりに向けて、まちづくり委員会や公民館を中心に、地区の各種団体が連携して取り組んでおられる「自分たちのまちは自分たちでつくる」活発な地域である。

そのひとつとして、「酒造り」事業に取り組んでおられ、地元岡保の米「コシヒカリ」と朝倉氏ゆかりの「岡の泉」の水を使って地域おこしとして地酒を造っておられる。

我が田村のゆめづくり委員会も、今年から五百万石の酒米づくりに取り組んでおり、いずれは、岡保まちづくり委員会のように地区のお酒をつくりたいと調査、研究をしているところであり、今回、酒造りの学習の一環としてお世話になったところである。

まず、岡保地区にある福井県の農業試験場でお米のことについて学習。

記念撮影スポットらしい?(笑)
コシヒカリのお話

次に、水が湧き出ている岡の泉へ。

岡の泉の由来
これが岡の泉

そして、公民館でお酒造りに至った経緯や酒造り事業についてお話を聞く。

まちづくりの話は楽しい!












最後に、蔵元である舟木酒造を訪問。

お酒は簡単に売れるものではないと













お話で、お酒を造るとしても、ものがたり性、ストーリー性が必要で、お酒造りで何にこだわるかが重要であると言われた。

お話を聞いて、米づくり、水についても大変であるが、中名田地区は、米をつくるにしても寒暖の差もあり適しているし、田村川という素晴らしい水があり、そして、ラベルにしても若狭和紙の里でもあり素晴らしい資源があり、オール中名田で素晴らしいお酒ができると思う。

お酒造りに一歩前進した有意義な1日であった。

岡保地区の皆さん、舟木酒造さんお世話になり、ありがとうございました。







←コシヒカリ100%のお酒「岡の泉」
このお酒を目標に地区の活性化に向け、一歩一歩進んでいきたい。







投稿者:田村の子

2012年11月11日日曜日

フレッシュ上田推進委員会・秋のお仕事(上田区)

フレッシュ上田推進委員会(上田区)による、秋の恒例作業が行なわれました。
この委員会は、各種団体の長が委員になり構成されています。
今回は、老人会・壮友会・農青部から40名が参加し、各作業班に別れて半日作業をしました。

朝礼(会長・事務局長からの段取り説明)

恒例になっている、桜並木の手入れ。
テングス病の枝や雪折れ枝を切除したり、腐朽部を除去して薬剤を塗布します。
遠目で見ていると、あまり気付かないのですが、チェックしながらあるくと病気や傷みに気がつきます。
来春も、きれいな花を咲かせてくれると思います。


老人会によるカヤの刈取りも恒例になりました。
翌年の松上げに備えて、刈取りしておきます。
モジを作るとき、背丈のあるカヤで外側をまとめるとすっきり仕上がります。
翌年の5月頃、乾燥した頃を見計らって取り込みます。



上田区を、ほぼ囲うように設置されている獣害緩衝帯の点検補修作業も行いました。
生きて引っかかっているシカ、死んだシカ、白骨化したシカ・・・・鹿、しか、シカ・・・
本当に、シカが多いです。
農家組合長と山歩き選抜隊

このほかに、区内に掲示されている標語看板の色塗り補修も行いました。


予定通り、作業は午前中で完了し、みんなで昼食(ふれあい会館)。

今年最後の作業イベントが無事終了しました。
企画の役員さん、参加者のみなさん、みんなでいい仕事ができた半日でした。

投稿者:きっこりぃ

2012年11月10日土曜日

協働で格納庫を整備

11月10日(土)に区長会、まちづくり委員会、公民館、体育協会、地域住民など協働作業で除雪機の格納庫の整備を実施。

天気予報は晴れであったのに、振りしきる雨の中でも、役割分担をしっかりしながら、あーでもない、こうでもないといいながら楽しく実施。

しかし、昼を過ぎると、急に口数が少なくなりながらも、完成してからのの反省会(笑)を目標に無事終了。やはり、みんなで一致団結して、汗をかきながらやるこの達成感はほんと気持ちいい。
中名田最高!






終了後これが一番大事

投稿者:田村の子














2012年11月9日金曜日

市長と夢トーク

11月8日(木)松崎市長と夢トークIN中名田が開催された。

市長から二期目に挑む課題と施策の熱いお話を聞いたあと、
いままでこのブログで紹介している頑張っている中名田を市長をはじめ
市の幹部の方に田村のゆめづくり委員会の副会長がプレゼン。

区長会を中心に各区が協働でバザーを行ったふるさとまつり
和多田区の松上げ、深野区の神楽の伝統文化の復活
宝くじ助成でいただいた除雪機の格納庫を各種団体で建設
中名田ブログ係での情報発信などを紹介

そして、地区の夢と未来へ続く道 県道岡田深谷線の開通(おおい町~中名田地区)
に向けて地区民が理解を深めた健康ウォークの紹介も副会長が行った。

感じる。動く。人と人を知る。関係の深まり。関係の広がり。
協働の先進地区になることをPRした有意義な夢トークであった。

















投稿者:田村の子

2012年11月6日火曜日

「しがら組」工法

この間、小浜市上根来区で若狭東高校がしがら組工法による斜面の土留め工事の体験学習の実施という記事や番組があった。

この工法は、竹や間伐材などを使い斜面の土留めをするものであり、近年、山が荒れており、里地里山の保全には最適な伝統工法であるようだ。

この工法、里地里山のわが中名田地区でも活用できそうである。



投稿者:田村の子


2012年11月4日日曜日

大津呂ダムへ行こう!

平成24年11月4日(日)に中名田地区健康ウォークが開催された。

今年5月に運用を開始したばかり、できたての大津呂ダムへ約120名の地区民がウォーキング。
中名田地区から山越えではなく(笑)、おおい町こども家族館からスタートし、目的地の大津呂ダムへ。
実は、中名田地区を通っている県道岡田深谷線の小屋地係からトンネルが貫通すると、なんと約2キロでおおい町へいけるのです。中名田地区の夢と未来へ続く道なのです。避難道路としても検討中とのこと。参加者にも理解していただけたかと思います。




バス3台でこども家族館に到着
出発式

山の反対側が中名田地区
職員さんから説明を受ける
ダムを覗き込む参加者
上からダムを見下ろす
ダムの高さ40メートル



1歳から80歳代までの参加者の皆さん大変お疲れさまでした。
ほんといいお天気で最高のウォーキング日和でした。

投稿者:田村の子