2019年12月30日月曜日

R1中名田重大ニュース

今年は、新しい元号になり、気持ちが少し変わったような気がします。
早いもので年の瀬になりました。
日頃、身体を使って仕事をしていない私にとっては、年末大掃除をすることで、筋肉痛になります。(泣)方言でいうとちょろくさいです。

今年も35件と少ない投稿でしたが、地域のことを少しでもお届けできたのではないかと思っています。

それでは、今年の重大ニュースを発表です。

①上田地係で牛の放牧が始まりました。
 一般社団法人中名田が運営。中名田の休耕地、地域ビジネスの起爆剤のひとつです。


上田地係田村薬師の南側

②中名田地区地域づくりの長期構想計画を策定中です。
 田村のゆめづくり協議会を中心に策定中。地区民にアンケートを実施。
 びっくりしたのが、若年層がこの中名田を住みやすいと思っていることです。
 今年度完成予定です。

アンケートの一部

③県道岡田深谷線全線開通に向け繰り返し陳情を行っています。
 期成同盟会の会長、副会長を中心に積極的に行動されています。
 おおい町から中名田地区の小屋がトンネルで結ばれると、通り抜けられることで中名田が変わってくると思います。


左上の赤線の道路の開通を要望

それでは、皆さんよいお年をお迎えください。

投稿者:田村の子

2019年12月29日日曜日

地域の高校生も頑張っている!

第99回全国高等学校ラグビーフットボール大会が東大阪市の花園ラグビー場で開催されており、中名田地区に住んでいる若狭東高校3年生の左近田くんが出場している。

28日に1回戦があり、福島の郡山北工に36対21で勝利し、初戦突破。

令和元年12月29日(日)福井新聞の記事(抜粋)
2回戦は、佐賀工。強豪であるが、思い切って攻めてほしい。

中名田地区では、児童館前に地元業者やスポーツ協会から激励の横断幕が掲げられており、地区民全員で応援している。



投稿者:田村の子

2019年12月16日月曜日

県道岡田深谷線早期開通の陳情

県道岡田深谷線早期開通促進期成同盟会は、福井県に対して早期開通の陳情を行いました。


松崎市長と中塚町長が写っておられますが、両市町をつなぐ県道が早期に開通し、交流人口や通勤圏の拡大につながることを期待します。

中名田地区からは、同期成同盟会の東会長と坂下副会長が陳情に行かれました。



写真:期成同盟会 坂下副会長
文:きっこりぃ

2019年12月9日月曜日

茅刈り着々と。

中名田産物組合による茅刈りが11月下旬から始まっている。

休耕地に1年間延びた茅を刈取り、円錐状にし、半年間天日干しをする。
雪が降り、茅にかかり、霧が立ち込めるとすごく神秘的な風景となる。


中名田の地形も茅を強くしているようだ。
11月~12月の良く晴れた日では、9時頃でも写真のように霧で中々太陽が出てこない。このような地形は、米も美味しいらしい。


産物組合の皆さんは、この時期、拠点のふるさと文化財森センターから中名田を東から西へ移動しながら茅を刈って干す準備を黙々をされていた。



この茅が寺社仏閣や茅葺きの家に使用される。伝統を絶やさないために地域の人は頑張っている。

投稿者:田村の子



2019年12月1日日曜日

趣向を変えたイルミネーション


和多田イルミネーションが今年で7回目を迎えた。

今年も昨年に引き続き、地域の方からイルミネーションの寄付をいただいた。
ほんと有りがたい。

今回は、趣向を変え、ラグビーワールドカップがあったため、リーチマイケルが登場。
しかし、夜になるとわからなくなり失敗作。(泣)顔は怖い。(笑)
でも、発想は良かった。




あと、写真撮影ができるイルミネーションも初めて作成。
見に来られた方は、シャッターチャンス。


1日の作業であーでもないこーでもないと楽しくわいわいつけることで地域の絆も深まっている。



期間は12月1日(日)~1月19日(日)時間は17時~22時まで。

名田庄方面に来る方は、ぜひ、小浜市和多田の中名田保育園にお立ち寄りください。

投稿者:田村の子

2019年11月10日日曜日

休耕地の草刈り

春に続き、今年2回目の休耕地の草刈りです。

茅場以外の耕作放棄地を、田んぼを耕作していない人、持っていない人も中に入り、草を刈ります。これが地域の力かと・・・





景観もすごくよくなりますし、地域をみんなで守ろうという気持ちも伝わってきます。

茅はそこそこ刈れるのですが、セイタカアワダイソウに苦戦。花粉もすごいし・・・。

機械は短い草しか刈れないので、やはり人力が必要です。

社団法人なかなたも農業のことで頑張っておられるので、中名田地区民も少しでもお手伝いできれば中名田地区も持続可能な農地、農業ができるかと思います。

投稿者:田村の子


2019年10月20日日曜日

久々の小浜市民体育祭

国体があったり雨だったりで、久々(確か3年ぶり?)の市民体育祭に行ってきました。

恒例の玉入れでスタート。全部入れてゴールなので、最後の1つが回ってくるとプレッシャーなのですが、そこは区長会長がスナイパーのように1発で決めておられました。

綱引き選手団の皆様。2回戦で強豪の加斗地区から1本取るも、残念ながら午後の決勝ラウンドには進めませんでした。急ごしらえの割には強かった感があるチームでした。


レクレーション種目からいくつか・・・

水色ゼッケンの女子、奮闘中
K子さんにタイホされたのではない
鯖街道~荷物が多くなると難しそう・・・
バットを額に10回転~目が回って斜行・転倒続出で
スタンドが沸き上がってました。
時雨模様も去り暖かくなりました。
そんな感じで1日楽しく過ごし、成績は7位でした。


スポ協役員の皆様、早朝からお疲れ様でした(感謝)。

投稿者:きっこりぃ

2019年10月14日月曜日

鯖江市河和田地区来館

漆器の復活や学生のアートキャンプ等活発なまちづくりを行っている鯖江市河和田地区の住民20名が中名田公民館に来られました。



活発な所がなぜ?と思いますが、いろいろ悩み、課題は中名田地区と同じようなことがある感じでした。

質問内容として、
公民館の地域づくりに果たす役割
地域防災に対する区長会や消防団、ゆめづくり協議会の役割
災害時の避難行動要支援者の避難支援
地域ブランドに関する考え
地域の将来について

を坂下代表と岡副代表が松岡修造ばりに河和田の方に熱く語っていただきました。

この頃、中名田地区に視察に見えられる地域が増えてきました。
地域づくりを活発に行っている証かと思いますが、更なるレベルアップをするために中名田地区も視察に出向かないといけないと思ったところです。

代表の言葉を借りますと、地域づくりは、将来に向かって継続することが重要。

投稿者:田村の子


2019年10月13日日曜日

超大型台風19号

わずか1日~2日で日本の年間降水量3割~4割の雨が降ったようだ。
全国各地で河川の氾濫や土砂災害、冠水被害が相次いでいる。
小浜市中名田地区でも12日午前から13日明け方まで台風から結構離れていても風雨は強かったが被害は確認されず一安心。しかし、大雨特別警報が出た各地のことを思うと他人事とは思えない。平成25年度の台風18号で小浜市にも出た特別警報のことを思い出してします。

公民館に設置した雨量でも降り始めから210ミリであった。

福井県河川砂防総合情報でも口名田地区154ミリ、名田庄の中心地196ミリ値が示されている。

消防団は12日の午後8時ぐらいに被害状況の確認等パトロールをしていただいて、消防車の鐘の音を聞くとすごく安心した。お世話になりました。

13日明け方の中名田大橋からみる南川の状態

塩瀬橋からみる田村川の状態

川幅は広くなっているが、一気の雨量がなかったのでそれほど心配はなさそう。

今回は市からの避難所開設はなく、中名田地区の自主防災会も動きはしなかったが、これからも台風の進路によってはどうなるかわからないので、しっかり平時から体制を整えていきたい。

投稿者:田村の子





2019年10月12日土曜日

地区内アンケートを一部集計してみました

地区では、今後10年程度の地区づくり計画を策定中です。その中で、9月末から10月初旬にかけて地区内アンケートを行いました。

その中で、早く知っておきたい部分がありましたので、傾向把握を目的とした一部集計作業を行いました。

全部で540枚強を6人で手分けして2時間30分。
豪華キャストでしょ(@_@)
時給高いですよ・・・・
委員の皆様、ありがとうございました。
これから、結果をよくよく見てみますm(__)m

投稿者:きっこりぃ

2019年10月8日火曜日

休耕田の草むらと闘うのだ

田んぼを休耕すると草が生えます。その草は年々勢いを増します。そして獣が棲みついたりします。
今まで、それに立ち向かう”武器”は草刈り機(刈払機)を人が振り回すしかありませんでした。肉体的負荷が高い作業なので、一面に広がる雑草を目にすると降参するしかありませんでした。
しかし!新兵器登場。トラクターに装着出来る草刈り機、”戦車”の登場という感じです。

今年度、一般社団法人中名田が上田地係で試験放牧を行っていますが、2.5haの草むらを放牧地に変えるには、機械の力なくしては困難でした(戦意喪失・・・)。

便利かつ強力な機械が登場しましたので、「空いた時間で運転して、休耕田の草をやっつけるよ」という方も出てこられました。ありがたいことですm(__)m。
手強いタイプの草は、機械力+人力で応戦
もちろん機械経費は発生しますので、助成活用や自己負担の在り方など、今後の仕組み作りは必要ですが、「もうどうしようもないのか・・・」から、「何とか頑張れるんじゃないのか・・・?」という光が見えた気がするのでした。

投稿者:きっこりい



2019年10月6日日曜日

苅田姫神社祭礼(深野区)

御縁がありまして、有志メンバーの1人として主催側で参加させていただきました。

深野神楽は小浜鹿島神楽の直系スタイルで、神楽の繊細さを感じさせてくれます。
途中20年途絶えていたものを平成25年に復活し、今回6年ぶりに深野区の苅田姫神社に奉納されました。

山間集落に共通する人口減のなか、いろいろな工夫がなされており、関係各位のご努力を感じると共に、温かみを感じる祭礼でもありました。
ヤセ面装着師のK和さん。昔よりやさしくなった?
区長さんの挨拶。ここに至るまでの思いを感じました
区内巡行出発
おじいちゃんとお孫さん共演!いいね!!
ヤセは今日も好調にヤセです(^^
区長さん、紋付脱いで参戦
音色を響かせて宮入
小さなお子さんも、見守られながら神楽奉納
中の人、お疲れ様でした!(後ろの人も!)
とても楽しい一日でした(^^♪。
深野区の皆さんありがとうございました。


投稿者:きっこりぃ

2019年10月2日水曜日

協議会女性理事会

「横断的な女性組織=婦人会」というのは間違っていませんが・・・・ううむ。

男アタマはリセットして・・・新しい何かを探しましょう。性急に結果を求めずに、緩やかでも持続性を持ち、やりがいを感じてもらえる活動にしたいですね。

世の中が、まだまだ女性参画なスタイルになっていないのですから。そうなっていれば「女性が輝く社会」とか、あえて言いません。
そんなことすぐに出来たら大臣になれるわね(笑)

でもワタシ、信じて疑わないことがあります。うちの地区には、アイデアや感性、熱意のある女性がいて、「それ!いいね!」というようなことを共感し行っていけるはずだということです。

何しろ”アマテラス”は女性ですからね。

ポジティブ盛り上がりな150分でした!
投稿者:きっこりぃ(女性部事務担当)

2019年9月28日土曜日

長期構想計画

中名田地区では、平成16年4月にその当時の地区民の皆さまにお世話になり長期構想計画を策定している。
この計画に基づき、ゆめづくり協議会が現在、様々な地域づくりを行っている。

15年が経ち、目標であったものがすべてとはいかないが達成してきたため、新しく、今年度5年~10年先の中長期構想計画の策定に、事務局の公民館を中心に準備委員会を立ち上げ取り組んでおられる。お疲れさまです。

第1段階として、地区民の皆さんにアンケートをとり、いろいろな意見をお聞きするようで、高校生以上の地区民全員に区長さんから配布されたと思いますので、地域のためお世話になりますが記入の方よろしくお願いします。

以下アンケート内容です。



投稿者:田村の子







2019年9月23日月曜日

市主催の防災講座

地域防災力の強化を目的とした、福井県防災士会の講師による市主催の防災講座に出席。


その中で、被害の大きな所は情報がほとんど入ってこないので、自主防災会や防災士は情報を得ることが大事であると言われた。

中名田地区の自主防災会は、公民館に、地区全域で無線機がカバーできるアンテナを設置し、無線機を13台備えている。
防災事務局は、地域からの情報を集め、災害対応にあたっている。これからも、情報を集め、しっかり災害時コーディネートしていきたい。

また、今回の千葉県内の何日も続く停電災害など新たな災害も起こっている。
公民館には、大型発電機は設置したが、各区にも発電機が必要になってくるし、また、電話、携帯も通じない可能性も出てくるので、公民館に衛生電話を設置することも考えていかないといけないかと思う。

あらためて、防災は、地域コミュニティのつながりの大事さを考えさせられた。

ゆめづくり協議会の防災安全部会として、これからも一歩一歩地域住民の防災意識を高めていけたらと。

投稿者:田村の子

追伸 
体育祭の競技に防災を取り入れたバケツリレーを提案します。(楽)
消防団の操法用の水を貯める道具に水をはり、そこまで走っていき、バケツに水を汲み、10人ぐらい並んで、バケツをバトン替わりにリレーする。バケツの水は、大きな入れ物に水を入れ、早く一杯にしたチームが優勝としてはどうかと。
スポーツ協会さんよろしくお願いいたします。