わずか1日~2日で日本の年間降水量3割~4割の雨が降ったようだ。
全国各地で河川の氾濫や土砂災害、冠水被害が相次いでいる。
小浜市中名田地区でも12日午前から13日明け方まで台風から結構離れていても風雨は強かったが被害は確認されず一安心。しかし、大雨特別警報が出た各地のことを思うと他人事とは思えない。平成25年度の台風18号で小浜市にも出た特別警報のことを思い出してします。
公民館に設置した雨量でも降り始めから210ミリであった。
福井県河川砂防総合情報でも口名田地区154ミリ、名田庄の中心地196ミリ値が示されている。
消防団は12日の午後8時ぐらいに被害状況の確認等パトロールをしていただいて、消防車の鐘の音を聞くとすごく安心した。お世話になりました。
13日明け方の中名田大橋からみる南川の状態
塩瀬橋からみる田村川の状態
川幅は広くなっているが、一気の雨量がなかったのでそれほど心配はなさそう。
今回は市からの避難所開設はなく、中名田地区の自主防災会も動きはしなかったが、これからも台風の進路によってはどうなるかわからないので、しっかり平時から体制を整えていきたい。
投稿者:田村の子
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