2012年10月28日日曜日

消防団秋季訓練

10月27日(土)小浜市で消防団の秋季訓練が開催された。
我が第8分団(中名田)も出動。

ボランティアでの活動頭が下がる思いである。
日ごろ地区に消防団がいるから安心して生活ができる。

今の時間もカンカンカンと消防車が中名田地区を巡回している。月1回の見回りである。本当にありがたい。


投稿者:田村の子

クリーニング大作戦

10月28日(日)にJA青壮年部中名田支部のふるさとクリーニング大作戦が行われた。
この目的は、きれいな川や山など、恵まれた自然環境に囲まれ暮らしている。様々な環境問題が話題となる今、もう1度ふるさと「なかなた」をきれいにし、ふるさとに感謝することである。

中名田地区の道路沿いのゴミ拾いやカーブミラー清掃などを実施。

ゴミはないと思いきやたくさんのゴミ、ゴミ、ゴミ。
特に、草が生え、管理の行き届いていない道路沿いに捨てられている。
きれいなところには、ゴミは捨てられていないのが印象である。

一人ひとりの意識の持ちようであるが・・・
考えさせられる1日であった。   投稿者:田村の子






集落排水施設の周りの草刈り







2012年10月27日土曜日

除雪機の格納庫建築

この間のプログで、除雪機の格納庫を地域住民のボランティアで建設しようと計画中と書き込んだが、早くも行動を起こす。10月27日(土)に中名田地区の土木班?の精鋭部隊が地域のために頑張って基礎部分を施工する。
上屋は、来来週にやる予定。今度の作業は、区長会を中心に田村のゆめづくり委員会などの団体が地区の建築班?の指導のもと行うとのこと。これぞ地区民の協働作業。「自分たちのむらは自分たちで」





投稿者:田村の子

2012年10月26日金曜日

秋の晴れた朝

中名田地区では、秋の晴れた朝、熱が上空に逃げて冷え込む放射冷却という現象が度々起こる。

この現象は、この付近では、中名田地区が本当にすごい。朝通勤で口名田地区に入ると太陽が出て晴天である。まるで別世界である。おおい町名田庄もすぐに晴天になると聞く。

朝8時頃の田村谷


お米(田村米)がおいしいと言われるのは、このようなことも関係しているようだ。

投稿者:田村の子

2012年10月25日木曜日

和多田老人クラブ

10月25日(木)坂井市ハートピア春江で福井県老人クラブ大会があり、和多田老人クラブが「会員増強運動」表彰を受けた。

親組織の中名田健康クラブも元気いっぱいに中名田の活性化に取り組んでいる。

小浜市で元気な?高齢化率№1のむらである。


また、地域の歴史は、高齢者の方に聞くのが一番。
さらに詳しく調べるには、お隣のK地区の若狭坊さんがいる。
若狭坊さんのブログ【若狭坊のまちづくり日記】を見れば、小浜の文化が勉強できますよ。
http://wakasabou.blog27.fc2.com/

投稿者:田村の子

2012年10月22日月曜日

市民体育祭

10月21日(日)に市民体育祭が開催された。
わが中名田地区は、健闘したが12地区中8位という中途半端な成績(悔)

しかし、12種目ある中で、なんと3種目(愛の障害物リレー・2人3脚4×50mR・水くみ競争)で1位という素晴らしい結果であった。

特に、愛の障害物と2人3脚は夫婦で出ており、中名田の夫婦は息がピッタリ。

また、1位の時は、応援席では万歳三唱と選手が応援席に帰ってきたらみんなでハイタッチ。
この盛り上がりは一体感があって気持ちがいい。

粉屋のネズミでは、二人とも盛り上げてくれました。




選手の皆さん、お疲れさま。

そして、理事長さん、副理事長さんありがとうございました。

投稿者:田村の子

あの季節になりました。

悩ましい時期になりました。
オガムシです。ヘッカン、ジョロムシなどと色々な名前で呼ばれていますが、正式にはクサギカメムシと呼ぶそうです。
本日、目撃数が激増しましたので、
「これはやはり記録しておかねばならないなぁ」
と思いましてアップしました。でも画像は載せません。

洗濯物に紛れ込んで、そのまま着てしまったり・・・・
踏み潰してしまったり・・・・
湯船に落ちてきたり・・・・
ネコがじゃれついて、大変な臭いのネコになったり・・・・
皆さんもいろいろと思い出があるのではないかと思います。

聞いた話ですが、公演に来られた女性演歌歌手が、マイクと共に握ってしまい、
「くっさーい・・・」
と困られたことがあるとか。
大変だったろうなぁ・・・と思います。

みなさん、がんばりましょう。\(^o^)/

投稿者:きっこりぃ

2012年10月21日日曜日

小浜神楽発祥の地・鹿島区との交流:深野区

10月6日から始まった神楽太鼓の練習が、14日に終了しました。
しんどい思いもありましたが、皆様のおかげで終えることが出来ました。
まだ課題も山積ですが、これも来年の祭りに向けての試練です。

天保10年(1839)の『薬師開帳附神楽入用控』(深野区有文書)によれば、深野区の神楽太鼓は、小浜中西町(現在の鹿島区)から伝授されたもので、木綿屋清助隠居・絹屋九兵衛・コウ之助(※コウは変換できない漢字・・・厂に光)の各氏から教わったと記録されています。
車のない時代ですので、その苦労は大変なものであったと思われます。

深野区夏祭りで毎年お世話になっている方が、鹿島区の笛の師匠であり、深野神楽20年ぶりの復活活動に支援を頂けたということも、「縁」を感じる出来事であり、有難いことでした。

以下は9月からの様子です。

9月4日・・・放生祭前の練習(鹿島区)を拝見
9月4日

10月6日・・・鹿島区神楽の笛を拝聴
10月6日

10月12日・・・鹿島区から7名の方々(区長・神楽保存会長・副会長・各師匠)をお迎えし、深野の神楽太鼓を披露しました。
神社奉納の譜である「つしま」~「せめ」を深野の譜に合わせて即興で打って頂きましたが、太鼓の音色と迫力に唖然と聞き入りました。後に保存会長さんから、小浜の神楽太鼓で一番上手な人だと聞き、なるほどと感心しました。
各セクションの話合いもあり、とても充実した時間でした
10月12日
大太鼓・小太鼓の練習風景

10月14日・・・秋空の下、初めて屋外練習を行ないました。
10月14日
「祭りか??」と勘違いさせてしまいましたが、深野区民だけでなく、和多田区からも見に来ていただき、ギャラリーは10名以上になりました。
収穫を終えた田んぼを越えて、山にこだまして祭囃子は遠くに運ばれたのだと思います。

静かな田舎の環境に感謝!
祭囃子を聞いて駆けつけてくれる人情に感謝!
人の縁に感謝!
感謝・感謝で本年度の練習を終えました。

投稿者:伝説のシイ




2012年10月20日土曜日

田村のゆめづくり委員会

田村のゆめづくり委員会が10月19日(金)開催される。
協議事項は以下のとおり






















今年度、中名田地区は宝くじの助成金で除雪機を購入。
これは、地域住民で通学路の除雪や高齢者宅の除雪をしようと奮起する。
今回、除雪機の格納庫を地域住民のボランティアで建設しようと計画。
これぞ地区民の協働作業。

健康ウォークでは、中名田の小屋区からおおい町の大津呂ダムへ行くが、この道は、中名田の夢のロード県道岡田深谷線。住民に岡田深谷線の計画道路を自分たちの目で見てもらい解説をしながら歩く。
また、バスで帰省の際には、国道162号線の相生深谷間の計画道路も解説。
期成同盟会だけでなく、地区民にも理解してもらう計画である。

この会議で協働という言葉が飛び交う。
協働とは、まさに人と人とつなげる心のインフラ整備である。

投稿者:田村の子

2012年10月11日木曜日

市民活動パネル展

10月7日(日)のまちなか夢どおりで市民活動パネル展が開催されていた。

その中で中名田地区は、松上げと桜並木の整備がパネルになっていた。



松上げは、住民の力で田村川沿いで(上田1・下田3・和多田1)5か所行われている。復活したところもあり、伝統が引き継がれている。

桜並木は、上田から下田地係にあり、春の季節は圧巻である。これも消毒作業や枝の伐採など住民の力で守られている。将来的には、田村川沿いが桜並木になればと・・・

他11地区のパネルもあり、やはり住民の力が地域の発展につながっている。

投稿者:田村の子

2012年10月8日月曜日

秋の金毘羅祭典(和多田区)

10月7日(日)に上和多田の山の中腹にある金毘羅神社で秋の祭典が開催された。

山の中腹でも幟旗を設置

金毘羅神社から望む秀峰 飯盛山




金毘羅神社は山の中腹にあり、昼から宮司さんに祝詞をあげてもらい、
その後、参った講員20人程度が集まり、わいわい、がやがやお酒を酌み交わす。

以前、金毘羅信仰は、漁民の大漁、航海安全祈願の神で水神系の神と思いきやなぜ山里にも?の疑問に小浜の歴史の第一人者K地区の若狭坊さんが


川船です!
川近くの山中によく作られ、川漁の守り神としても祀られる。
海から川へ信仰が波及しており、香川の金毘羅さんも山の上だから、真似して山腹につくられているとのことであった。
講は、江戸時代からの日本文化。講がいっぱいある地域ほど、団結が強く、アクティブで酒飲みが多い地域とのこと。


これからも、このような飲み会で地域づくりの話題が多くなってくると和多田区もますます発展していくと・・・

投稿者:田村の子




2012年10月7日日曜日

神楽出番の足洗い(打ち上げ):上田区

10月6日(土)神楽出番の足洗い(打ち上げ)がありました。
当日撮影された写真も貼り出されていました。

襖を外して2室で
前回までは、青・壮年団体のみで行なっていましたが、今回から”老人会の方々”や”打ち子とお母さん”にも出席していただく企画となりました。
「みんなで支えた祭りだから、みんなで打ち上げしよう!」
という思いです。
ワイワイと盛り上がる中にも、良かったこと・改善したい点などが活発に話し合われている様でした。

投稿者:きっこりぃ

2012年10月6日土曜日

彼岸花

ようやく彼岸花が咲き始めました。
和多田区塩瀬集落で撮影

気温(特に地温)を感じて開花するようなので、それだけ今年の秋は高温だったということなのでしょうか。

その彼岸花が少なくなったと感じるのですが、いかがでしょうか?
気になったので、県道をゆっくりと小屋まで走ってみたのですが、パラパラと数箇所に見られただけでした。数年前には、田んぼの畦などでよく見られたと記憶していますし、全草有毒とされる彼岸花なので、さすがのシカやイノシシも手出しができないはずなので、不思議です。これから咲き出すのでしょうか。彼岸花ファン?の私には、寂しい感じがするのであります。

埼玉県日高市に、『巾着田』という彼岸花の群生地がありまして、その咲きっぷりに驚かされたことがあります。
200万本の彼岸花・巾着田

秋を感じる花の一つなので、もうちょっと咲いて欲しいなぁと個人的に思うこの頃です。

投稿者:きっこりぃ

2012年10月2日火曜日

加茂神社のお祭り(当日):上田区

「これは、9月30日(日)に台風17号にもめげず、奉納を行なった上田神楽の記録である。」
何かのナレーション風に言うとこんな感じでしょうか。(^_^;)

朝起きると、雨が降っていませんでした。
ふれあい会館前に集合して出発式です。
打ち子集合

お家の人たちも集合

もちろんスタンバイOK

おなじみの光景です (^_^)

出発式
さぁ、出発です。辺りに笛と太鼓が響きます。
奉納神楽でスタート

山越~道打で、区内巡行にでたとたんに激しい雨

この時にも、17号は近づいていました・・・・・

巡行予定だった区内神社仏閣の役員さんに連絡し、会館内で奉納させていただくことにしました。

午後、いよいよ加茂神社へ向かいます。
さすがのヤセ2匹も天気が気になるのだろうか・・・
上田から加茂神社まで、大雨の中を約2キロ。曳き手のみなさん(区の先輩方々)によって、神楽の山が到着しました。そして、区長さんを先頭に、天狗が奉納札を宮司さんに捧げ、神楽の奉納が始まりました。
大雨の中にもかかわらず、上田区以外の方々もたくさん来ていただいており、とてもありがたいなぁと感じました。

※この時間帯、投稿者の余裕がなくて、写真がありません。”田村の子”さんの投稿と合わせてご覧下さいませ(陳謝)。


無事に神楽の奉納も終了し、ふれあい会館で終了式です。


記念撮影
左隅には謎のキャラ・・・名付けて『チョロテン』!
上田区の歴史に新しい記録が加わった1日でした。

※最後に
この日に向けて、境内への打ち込みを練習してきたN君とS君にこの動画をアップしておきます。
投稿者:きっこりぃ