2013年9月13日金曜日

今年は下田区(神楽)の番

毎年10月2日前後の日曜日に加茂神社の例祭があり、上田区、下田区、和多田区の三区が交替で神楽や大太鼓を奉納している。今年は9月29日(日)下田区の神楽の番である。
その奉納に向け、練習にも活気が出てきた。

下田区の神楽は、美しい笛の音色と力強い三人打ちに見応えがある。

三人打ちの練習は真剣そのものである。



笛も8人が息を合わせて練習に取り組んでいる。


今回から子どもが神楽を打つようである。子どもたちが打つのは大賛成であり、これからも下田の神楽が、子どもたちによって、将来も語り継いでもらえると思う。

それにしても、深谷区、深野区、下田区が賑やかであり、その真ん中にある和多田区は何となく淋しいが、神楽と大太鼓の音色を毎日楽しんでいる。


※中名田郷土誌によると下田の神楽は、江戸末期丹波から伝えられたという人もあるが、確かな文献がなく起源の真相ははっきりしないが明治の初期から始まったとされる。

投稿者:田村の子



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