2016年11月20日日曜日

小型ポンプ中継訓練


先日、下田地係で建物火災が発生し、多くの方にご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。

今後も、今まで以上に、消防団、地区の火災予防に力を入れていきたいと思っています。

早速、消防団では、火事の5日後、訓練を実施した。




目的は、平成27年度に上田区地係で、野焼きによる火事が発生し、現場が防火水槽から離れていたため、ポンプの中継について多くの団員が操作手順がわからず、消火に手間取る事例が発生した。



この反省を踏まえ、消防署の方の指導のもと、団員30名が雨の中、ポンプ操作などを再確認した。

特に、水利から火事の現場が遠く離れている場合は、ポンプを中継しないと水が思うように出ない。そのため、ポンプを中継しながら、消火に当たらないといけない。ただ漠然とエンジンをかけ、水を出すのではなく、お互いのポンプの計器を見ながらの操作になる。しっかりと操作をしないとポンプが故障し、消火が出来なくなる。

今回、再確認しながら、また、多くのことを学んだので、今後の消防団活動に生かしていかなければならない。

投稿者:田村の子

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