2015年11月10日火曜日

市長と語る夢トーク IN 中名田

今年も、市長をはじめ市の幹部の方々に中名田のむらづくりについて
アピールできました。(楽)

まず、市長の方から、5つの公約
①安全/安心な暮らし
②地域/人づくり
③魅力ある産業/観光
④賑わいの創出
⑤効率重視の行財政改革について お話を聞きました。

経済効果の期待、人口減少の歯止めをかける最も効果的な対策のひとつが北陸新幹線若狭ルートの実現であるとおっしゃっていました。

また、住民の方の意見として、若い人が中名田に住まないのは、162号線(相生深谷間)の道路があまり良くないのもひとつの理由かと。行政側も改良に向け、努力しておられ、ありがたく思っている。今後ともご支援をよろしくお願いするという要望がありました。

次に地区要望について市の方から回答がありました。

1 リサイクルプラザに係る三世代交流施設について
   中名田地区が国の交付金を受けて建設するコミュニティ施設に隣接する児童館のトイレ、廊下、玄関、手すり等のバリアフリー化の予算を平成28年度に予算化する。

2 162号線(深谷相生間)の整備について
   現況拡幅の田茂谷~桂間の工事については、地元と協議中。
   南川左岸へのバイパス案は厳しい状況。現況拡幅として事業化。

3  県道岡田深谷線について
    歩道の延長 下田区は平成28年度完成。随時上田区へ。
    おおい町へ抜けるトンネルについては、4つのルート案を同盟会に提示。

4  中学生の部活動が休み(月曜日)のときのあいあいバスの運行時間について
    時刻表を変更するのは難しい。時間まで中学校で自主勉強をお願いする。

5  ふるさと文化財森センターにJAATM設置について
    設置に向けて検討していく。

6  おばまマップに中名田地区が掲載されていないことについて
    中名田にも魅力あるところがあるので、次の更新の時には中名田地域も入れさせていただく。

以上、行政からの前向きな回答をいただきました。

そして、最後に岡副代表から田村のゆめづくり協議会の取組み報告として
 「地域協働型まちづくりモデル事業」と「過疎集落等ネットワーク形成支援事業」の取組み状況を市長をはじめ市の幹部の方に聞いていただきました。




 モデル事業は、市から約160万円の補助、ネットワーク事業は、国からなんと2,000万円の交付金をいただき、むらづくりをしています。市にも大変お世話になりました。

 岡副代表のわかりやすい、そして、中名田「愛」のPRに皆さん引き込まれたのではないでしょうか。副代表お疲れさまでした。拍手喝采です。
 
 事業は順調に進んでいます。また、随時紹介させていただきます。


 今回は、ほんの一部、公民館前に展示し、市の皆さんにも見ていただきました。


コミュニティタクシーと除雪機

行燈
 今年は、ハード事業。来年は、ソフト事業に取り組んでいきます。


投稿者:田村の子

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