先週末、草刈りや電柵を設置して放牧準備をした耕作放棄地(約3ha)に牛が3頭やってきました(6月16日)。福井新聞さんの6月17日版でも紹介されましたが、地区内の農地集積に取り組む一般社団法人「中名田」による、耕作放棄農地対策の一環で、3年目になります。
ということで、見に行きましたら、今年もたくましくカヤをバリバリ食べていてくれました。頼もしい食欲にほれぼれしながら30分くらい観察していると、電柵越しに近づいてきてくれて、いろいろな様子を見せてくれました😀
コンニチハ・ハジメマシテ |
吸い上げるように水を飲む様子、初めて見ました |
103番が「つばさ」号、平成22年2月生まれ
153番が「さとみ1」号、平成26年6月生まれ
185番が「うめ3の8」号、平成29年8月生まれ
いずれも今年12月に子どもを産む予定の母さん牛です。
3頭は10月中旬まで上田地係の放牧地で過ごし、その後は県嶺南牧場に戻って出産する予定とのことです。
エサや水のお世話をしていただく一般社団法人「中名田」の方々には、いろいろとご苦労があるとお聞きしますが、人口減・耕作者減・耕作放棄地増の当地区に可能性をもたらす意義ある取組と思いますので、どうかよろしくお願い致します🙇。
投稿者:きっこりぃ
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