総務省の難しい名前の事業(過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業)
を田村のゆめづくり協議会で申請したところなんと決定通知がありました。
小浜市にも大変お世話になりました。
総務省のいまはやり地域創生のひとつであり、都会の1極集中でなく、地方を活性化していくための事業です。
事業額はなんと2,000万円!!
中名田地区は、近年、「自分たちのむらは自分たちでつくる」という気運が高まり、地域産品の村おこしであるオール中名田(米・水・ラベル)の地酒「田村のめぐみ」の開発や伝統文化(松上げ・神楽)の復活、地域の道路課題のひとつ(県道岡田深谷線の開通)を身近に感じる対象ルートを歩く地区健康ウォークの開催、地域住民が一体となった地区の防災格納庫の建設など、人と人とがつながり合うむらになりつつあります。
今回の決定していただいた事業で、いままでの取組みを継続しつつ、さらにステップアップし、高齢者福祉や健康づくりなど高齢社会(市内高齢化率NO.1)の対応や耕作放棄地対策、6次産業化、交流事業など地域資源を生かしたむらづくりを中心に、事業を展開し、「人と人がつながり合う わくわくするむら」を目指していきたいと考えています。
① 健康と安心して暮らせる地域づくり
② 地場産業の振興と特産品の開発
③ 伝統文化の継承と創造
④ 安心、安全なむらづくり
今後とも田村のゆめづくり協議会をよろしくお願いします。
投稿者:田村の子
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