2018年12月30日日曜日

H30中名田重大ニュース

今年とうとう雪が積もりました。道路除雪お世話になっています。


今年1年中名田ブログ係見ていただきありがとうございます。細々続いております。
それでは、1年を振り返る中名田重大ニュースをお知らせします。

田村のゆめづくり協議会がふくい里山里海湖活動表彰を受けました。
来年も地域のためによろしくお願いします。

和多田の六斎念仏が小浜市の無形民俗文化財に登録されました。
これを機に伝統を引き継いでいく覚悟ができたようです。

消防第8分団(中名田)が市の操法大会小型ポンプの部で3年ぶりに優勝しました。
来年も先頭にたって防災活動よろしくお願いします。

9月に農業を活性化する社団法人が立ち上がりました。
これを機に休耕地がなくなり、より中名田が活性化していくかと・・・

来年も中名田ブログ係よろしくお願いします。ではよいお年を。

投稿者:田村の子


2018年12月8日土曜日

中名田の風物詩

中名田の風物詩茅刈りが始まりました。
中名田産物組合の組合員が1年間延びた茅を刈り、円錐状にし天日干しをしていきます。

寒風吹く中、拠点施設で火を囲みながらコミュニケーションも大事です。

深野区から和多田区へと中名田地区を少しずつ東から西へ移動していきます。
この茅が寺社仏閣や瓦葺きの屋根に活用されます。

奥に見えるのは、トマトハウス中名田農園です。茅場をはじめ、ハウスもでき、休耕地が少しずつなくなっていっています。ほんとありがたいことです。

投稿者:田村の子



2018年11月25日日曜日

イルミネーションで中名田に光を・・・


イルミネーションの輝く季節になりました。
小浜市でも夕方から夜中にかけてあちらこちらの施設や家庭でイルミネーションが輝き出します。

和多田区では、40代から60代の有志18名が区にある中名田保育園周辺をイルミネーションで輝かせようと各家で使用しなくなったイルミネーションを持ちより、今年度も企画しました。

今年度は、深谷区のあるご家庭からイルミネーションを6個寄付をいただきました。感謝。感謝です。

6回目を迎え、年々バージョンアップしながら、今年はミラーボールを設置。
中名田地区を活性化しよう、お正月の帰省客をもてなそうと今年度も実施しましたので、ぜひご覧ください。
平成30年11月25日から平成31年度1月19日(土)まで。
時間は、午後5時~午後10時までです。






投稿者:田村の子


2018年11月11日日曜日

松上げのじんとり

中名田の伝統行事の松上げを行うには、松が必要である。
来年度の松上げに向けて、気持ちのよい季節に和多田区で松上げを行っている上和多田・大原集落と塩瀬集落の有志が和多田の山へじん取りへ。

森林組合へ行っておられる上田区のO師匠協力のもと、熊に注意しながら、また、松茸があるかどうか確認しながらどんどん山の中へ進んで行った。


枯れている松の下の辺りでまだあぶらが残っているものを探し、木を切っていく。



何とか数本見つけ、下界まで運ぶ。これが重労働である。


伝統行事を守っていくためには、これぐらいは仕方ないし、なんやかんや言いながら、みんな楽しんでいる。とりあえず、来年度のじんをゲット。



投稿者:田村の子

2018年10月28日日曜日

休耕地の景観と茅作り

数年前から田んぼを持っていない人、作っていない人も中名田の景観を守ろうと休耕地の草刈りに加わっている。
春と秋の年2回であるが、地域一丸となって取り組んでいる。



また、刈ってないところは、中名田のむらづくりとしての茅である。寒暖差が大きいため質がよく、十数年前から寺社仏閣などに活用されている。

茅場
これから、休耕地をどのように活用していくか、農業を活性化する社団法人が9月に立ち上がり、将来に向けて議論していただいている。それまでは、地域一丸となって休耕地の保全に努めていく必要がある。

スッキリ。奥が茅場
それにしても、ススキとセイタカアワダチソウは背が高く、固く大変。草刈り機もフルです。(泣)

投稿者:田村の子

2018年9月29日土曜日

加茂神社例祭の祝儀回り

加茂神社の例祭が30日に開催される。
その前日に、三役と呼ばれるちょろけん、天狗、般若の面をかぶったやせ等の道化が氏子の各家を訪問し、厄除けを行う。

今年も雨の中、青やせとちょろけんが回ってきた。子どもの頃は怖かったなあ~。




明日のお祭りは、上田区の神楽の出番であり、台風の影響で午後2時であった神社への奉納を午前9時に変更するようだ。台風接近で大変であると思うが無事奉納されることをご祈念いたします。

投稿者:田村の子

※加茂神社例祭とは(中名田村誌より抜粋)
例祭のあと浦安の舞が舞われ、併せて七五三の祈祷が行われる。出し物は上田区・下田区の神楽、和多田区の棒振りに先導された大太鼓が三年交代で出される。おたふく、ちょろけん、天狗、般若の面をかぶったやせ等の道化が付き添い場を盛り上げる。

上田の神楽 上田区の子どもたちも舞います。
浦安の舞 高校生の女の子が舞います。




2018年9月13日木曜日

CATV番組「E~仲間たち!」放送日程決定

8月4日に田村のゆめづくり協議会の取組みを紹介するテレビ番組の「E~仲間たち!」の収録をしましたが、この程放送日程が決定しました。

9月13日に試写会を兼ねて慰労会をし、久しぶりのゆめづくり協議会でのコミュニティの場。前向きな人たちの集まりであり、楽しいひとときでした。

放映については、9チャンネルで、9月19日、20日、22日、23日に放送されます。ぜひ、ゆめづくり協議会の有志をご覧ください。

放映日程表
投稿者:田村の子

2018年9月8日土曜日

二百十日の松上げは稀

上田区や下田区などほとんどが地域が地蔵盆のときですが、和多田区は、立春の日から数えて二百十日目の近い週末に松上げをおこないます。

この二百十日というのは、台風襲来の時期で、稲の開花時期にあたるため、天候の無事を祈る神事であり、無事に火が点くと豊作になるということで、二百十日に松上げをおこなっています。

今年は、準備段階から雨が降り、松上げができるか心配しましたが、無事、松上げや橋の上で住民が60名集まりに二百十日の行事が出来ました。
松上げはあっという間にもじに火が点いたため、豊作間違いなしです。(楽)

投稿者:田村の子



美しき日本 この1枚のHPから抜粋
何年か前に松上げを見に来られた写真家TAKATARO氏の写真です。


2018年8月20日月曜日

復活の舞。六斎念仏。

和多田の六斎念仏が市の無形民俗文化財に復活指定されたため、報道各社もたくさんきていただき、念仏をPRできた。

8月15日に禅応寺で舞った時は、8月18日に福井新聞の嶺南版で掲載され、福井放送でも、8月17日に放映された。
8月18日で地蔵堂で舞った時は、朝日新聞社も来ていただき、近日中に掲載される予定である。

先祖供養のために行う民俗芸能であるが、このように宣伝、PRしていただくことも重要であると思う。やっている人たちのやりがいにもつながっていく。

これからも、負担にならないよう伝承していこうとメンバーが志を新たにした。


投稿者:田村の子

※福井新聞8月18日(土)に掲載されたものを抜粋
   朝日新聞8月28日(火)に掲載されたものを抜粋

2018年8月5日日曜日

E~仲間たち番組の収録撮影

このほど、田村のゆめづくり協議会の地域づくりの収録撮影がありました。
関西電力が提供している9チャンネルで放送される番組で、福井県内で放送されるようです。

スマイルカーの運行、防災のむらづくり、お酒づくり、亀が淵の滝の整備などの撮影がありました。収録撮影というのは、ほんと時間がかかりますが、PRしていただけるのでありがたいです。それにしても暑~い日でした。








放送予定は、9月ということなので、どのように仕上がってくるのか楽しみです。
皆さん見ていただけるとありがたいです。

投稿者:田村の子



2018年7月29日日曜日

塗装大好き集落?

集落センターの屋根や集落にあるカーブミラーの塗装に続き、バス停の塗装に着手。

塗装大好き人間の集まりです。

大原バス停が老朽化している意見をいただき、塗装大好き部隊が出陣しました。

プロ職人が若干いますが、ほとんど素人部隊。しかし、やる気だけははあります。

今回もそれなりの出来で完成。気持ち良くあいあいバスに乗っていただけるのではないでしょうか。

作業前
作業中

作業中

作業後
投稿者:田村の子

2018年7月24日火曜日

中名田地区の悲願

国道162号線深谷相生間、県道岡田深谷線早期完成の看板がリニューアルされました。
この看板は、昨年の風台風により飛ばされ、無残な姿になってましたが復活。

中名田の谷に入る交差点に掲げられ、中名田地区民にとっては、悲願の道路であります。



同盟会の役員の方々が国県への要望等、尽力されています。

この両道路が完成すれば、中名田もいい方向に様変わりすると思いますので、それまでは地道のむらづくりをしていく必要があります。

住んでいて楽しい、みんなで支え合う中名田になるよう区長会をはじめ、ゆめづくり協議会も知恵を絞っています。

左上 県道岡田深谷線・
右 国道162号線相生深谷間

投稿者:田村の子

2018年7月6日金曜日

梅雨前線は紙一重

全国各地で梅雨前線の大雨による影響により、河川の氾濫や土砂災害が起こっています。

小浜市は、何とか近隣の各県に比べ、それほど影響を受けていませんが、5日~6日かけて24時間の雨量は170ミリに達しました。

福井県河川砂防総合情報のサイトで、小浜市遠敷や口田縄、おおい町名田庄挙野の雨量がわかりますが、我が中名田地区自主防災会で今年度、雨量計を作製し、初めて設置しました。同じように170ミリぐらい。データーで見るより臨場感がかなりあります。



6日は、夜に消防団が警戒に回ってくれました。巡回してくれると安心感があります。
7日~8日も雨が降るので、警戒が必要ですが、中名田地区自主防災会は、この間初動対策を話あっているので大丈夫かと・・・。

投稿者:田村の子


2018年7月5日木曜日

休耕地の保全

中名田地区で休耕地の保全が進んできています。

耕作者や地権者だけでなく、田んぼを持ってない人でも草刈りに積極的に参加し、地域全体で休耕地を保全していこうという取り組みです。





草刈りだけでなく、中名田地区は、社団法人を立ち上げ、農地を有効的に活用しようという取り組みが始まりました。

休耕地については、人口減少の次に中名田の課題です。

投稿者:田村の子

2018年6月21日木曜日

中名田地区自主防災会研修会

21日(木)中名田公民館2Fホールで自主防災の研修会が行われました。
主催(中名田地区自主防災会・田村のゆめづくり協議会防災部会)

昨年度に続き2回目の開催です。

自主防災会は、区長・区長代理・協議会防災部会・公民館・消防団・防犯隊・民生委員・日赤奉仕団の方々がそれぞれに役割を担い構成されています。

梅雨のピーク前に、自主防災組織やそれぞれの役割を確認し、場面に応じた動きができるようにすることが大きな目的の一つです。
新導入の雨量計も紹介
昨年度は3回も台風に見舞われ、うち1つについては、土砂災害警戒級の雨をもたらしましたが、それらの中で得たことについても共有する機会になりました。

災害ボランティアの受け入れについても、平成25年台風18号の事例をもとに説明がありました。


『実効性・持続性のある自主防災のかたち』・・・なかなか簡単ではありませんが、私たちが住む中名田地区の状況(年齢・世帯・地理)を考えるとき、継続的に取り組んで行かなければならないことだと思います。

投稿者:きっこりぃ