2014年9月28日日曜日

祭りの前日は・・・

祭りの前日は、加茂神社を氏子としている上田区、下田区、和多田区に、天狗、ちょろけん、般若の面をかぶったやせが厄払いに回りました。

3区の区民の方、ご迷惑をおかけしましたがありがとうございました。

一堂が勢ぞろいした写真です。下田区の面もお借りしました。ありがとうございました。


いつもながら、軽トラックに分乗して出陣しました。


当日、全員集合した写真です。今年は和多田区の小学生全員が、初めて太鼓を叩き、盛り上げてくれました。小学生のみなさんお疲れさま。おかあさんたちもお疲れさまでした。



投稿者:田村の子

平成26年 加茂神社例大祭

平成26年は和多田区の当番。
和多田区は大太鼓と棒振りです。私は神楽の区民なのですが、あの勇壮さを楽しみにしている1人です。

参道前で待っていると、隣でカメラを構えていたチャンネルオーさんが
「なんか、人が多いですね・・・たたかれませんかね?大丈夫ですかね??」と心配していました (^_^;)
関係者から聞いた話では、今年から児童も加わって大太鼓を奉納するとのこと。大所帯の和多田区がさらに一体となっての奉納なので賑やかさが増します。
さらに関係者から聞いた話では、走る突撃隊長の赤ヤセ・青ヤセが○○○さんと○○○さんとのこと。和多田区の人事はなかなかキビシィー!
しかし、宮入直前になると、先頭部隊として走り込んで行きました。(^o^)
さすが年の功、仕事が分かっていますm(__)m。
ここは見どころ・見せどころ
人出も多く、賑やかなお祭りになりました。
このお役目、これがらが大忙し
がんばれ年寄り!!(笑)
当番区のそれぞれのカラーがあり、今年も楽しい例大祭でした。\(^o^)/

和多田区のみなさんお疲れさまでした。
特に、赤・青の突撃隊長におかれましては、コンドロイチンなぞ飲んで体のメンテをして下さいませ。
m(__)m
【参考写真】先頭で露払い!本当はコワイのだ


投稿者:きっこりぃ

2014年9月20日土曜日

いざ、熊野那智神社と小村城跡へ

中名田健康ウォークの下見に、体育協会の理事長と田村のゆめづくり委員会の副会長の3人で、上田区の岩井谷集落の山の中にある熊野那智神社と上田区の小村城跡へ登る。

熊野那智神社は、奥深い秘境の巨岩洞窟内に建てられており、神秘的である。中名田の人もあまり知らないであろう。
社前に栃の巨木があり、これはご神木のようである。すごい大きさであり圧倒された。

参道入り口ここから1.4キロ先
道路が寸断されていた
40分で到着
栃の巨木
巨大岩の下に社殿が・・・

また、上田区にある小村城跡は、戦国時代の山城である。頂上に登ると、中名田地域が一望でき、中名田の地を治めていた豪族の姿が蘇ってきた。ほらがいの音が聴こえてきそう。

この山の上に城があった
小村城跡頂上
中名田地区を眺望
どちらも、山に登るということで、お年寄りにはどうかと思うが、行ってみる価値はある。

投稿者:田村の子

小浜市デジタル文化財 抜粋
当社は、上田区岩井谷の集落から、北北西約1.6㎞。霊峯、飯盛山頂の西南に当たる険峻な急崖に、東面する大巨巌が開口する洞窟と、その前面の僅かな小平地にまたがって鎮座され、社前には栃の巨木が神木として巨岩と対峙する。
 『中名田郷土誌』に、延暦17年(798)坂上田村麻呂による社殿の改築。天長3年(826)十一面観音の併祀に伴う女人登拝の解禁を説くが、恐らく当社の起源はこの巨岩洞窟を神座とする原始信仰に発し、やがて小祠の建立、尊像の奉安と信仰対象の変遷を辿り、とりわけ平安時代中末期以降は、熊野修験の活動、熊野信仰の伝播と相まって、熊野権現の勧請をみたのであろう。
 市域には、山上・山腹等に鎮座の神社も多いが、当社のように奥深い秘境の巨岩洞窟内に建営の神社は、他に類例を見ないうえ、原初の石神信仰から社殿祭祀への変遷を確認できる好例であり、また険しい旧参道の傍にある山伏屋敷跡の伝承は、往昔の修験活動を物語るなど、巨岩と洞窟が生み出した古代信仰をとどめる当社境内は、その景観と共に貴重である。

2014年9月11日木曜日

災害から命を守る行動とは・・・

田村のゆめづくり委員会防災対策部会では、9月10日(水)中名田公民館で、まちの防災研究会の松森和人氏をお招きし、「自分たちの地域は自分たちで」災害から命を守る行動とは・・・の防災研修会を開催した。

中名田地区民(区長・区長代理・田村のゆめづくり委員会理事・消防団員・民生委員・日赤奉仕団・自警団員・防犯隊など各種団体)約60名が参加。





8月に広島市で大規模な土砂災害があり、多くの人命が失われている状況でもあることから、特に山間部の中名田地区は、いつどこで土砂災害が起こってもおかしくない地域であり、決して他人ごとではない。

◆中名田地区の現状
中名田地区は、平成16年10月に応急活動体制計画を作成し、地域内で災害の発生または発生するおそれがあるときに、災害対策本部を中心に各種の情報収集と対策など緊急体制を整備している。
さらに、各種団体が協働して役割分担を持って、災害対応が行えるよう、また、平時から防災・減災の研修等が行えるよう中名田地区自主防災組織を平成24年7月に立ち上げた。
  しかし、いずれの計画や組織も、近年、災害を経験した区長や区長代理しか理解しておらず、ほとんどの地区住民は、この計画や組織を知らないのが現状であり、また、災害が発生しても、一人で過ごすより助け合いができる場所などの避難場所の確保や区や集落ごとの要援護者の体制整備が進んでいない。

◆平成26年度田村のゆめづくり防災対策部会取組み
 田村のゆめづくり委員会では、人口減少や少子高齢化、地域コミュニティの希薄化が進んでいる中、 地域の特色を活かした主体的なまちづくりを進めている。
・各区組長会での防災に対する意見集約
・防災備品の充実に伴う倉庫の設置
・水防に対する強化として土のう用砂利置き場の設置
・防災研修会の実施 など


 今回の研修をもとに、各区、集落で避難場所の確保や要援護者の避難体制の整備を進めていく予定。

投稿者:田村の子

2014年9月8日月曜日

第11回にこにこ体育祭が開催される!

第11回にこにこ体育祭開催される。

前日の準備終了後に雨が降り出し、夜中の2時頃まで降り続いていたが、朝早くからのグランドに溜まった水を撤去したり、土砂を入れたりと、関係各位のご努力で無事体育祭が開催された。日中は秋晴れであったが、結構暑かった。

中名田地区の体育祭の特色は、小学校の子どもたちと合同で体育祭が行われ、種目も交互に行うところである。

また、開会式に参加する人数が得点に反映されたり、ボウリングゲームのピンを倒した点数が2点得点に反映されたり、玉入れの入れた数だけ1点得点に反映されたり、大逆転もあり得るおもしろさがある。

開会式入場行進



3人でフラフープリレー


ボウリングゲーム


水運びリレー


むかで競争


帯に短しタスキに流し


高齢者紅白玉入れ


大なわとび


アベック二人三脚リレー(参加したため写真なし)

綱引き


一般紅白玉入れ


混合年齢別リレー(参加したため写真なし)

閉会式・表彰式

近年、上田区の赤シャツに押され気味であったが、深野区の黄シャツも増えてきて、深野区が優勝をしている。
今回は、なんと二十数年ぶりに和多田区が優勝!紫シャツも増えてきて、どの地区も上田区の地域活性化の取組みの波及効果がじわじわ出てきたようだ。(楽)

結果
 総合優勝 和多田区
   次勝 上田区
 紅白玉入れ    深野区
 綱引き      和多田区
 混合年齢別リレー 深谷区

全国的に体育祭の強いところは、地域の絆が強く、地域の活性化にすごく取組んでいるようである。

上田区から全区に波及し、最終的には、中名田地区が盛り上がることを期待したい。

投稿者:田村の子