2019年9月28日土曜日

長期構想計画

中名田地区では、平成16年4月にその当時の地区民の皆さまにお世話になり長期構想計画を策定している。
この計画に基づき、ゆめづくり協議会が現在、様々な地域づくりを行っている。

15年が経ち、目標であったものがすべてとはいかないが達成してきたため、新しく、今年度5年~10年先の中長期構想計画の策定に、事務局の公民館を中心に準備委員会を立ち上げ取り組んでおられる。お疲れさまです。

第1段階として、地区民の皆さんにアンケートをとり、いろいろな意見をお聞きするようで、高校生以上の地区民全員に区長さんから配布されたと思いますので、地域のためお世話になりますが記入の方よろしくお願いします。

以下アンケート内容です。



投稿者:田村の子







2019年9月23日月曜日

市主催の防災講座

地域防災力の強化を目的とした、福井県防災士会の講師による市主催の防災講座に出席。


その中で、被害の大きな所は情報がほとんど入ってこないので、自主防災会や防災士は情報を得ることが大事であると言われた。

中名田地区の自主防災会は、公民館に、地区全域で無線機がカバーできるアンテナを設置し、無線機を13台備えている。
防災事務局は、地域からの情報を集め、災害対応にあたっている。これからも、情報を集め、しっかり災害時コーディネートしていきたい。

また、今回の千葉県内の何日も続く停電災害など新たな災害も起こっている。
公民館には、大型発電機は設置したが、各区にも発電機が必要になってくるし、また、電話、携帯も通じない可能性も出てくるので、公民館に衛生電話を設置することも考えていかないといけないかと思う。

あらためて、防災は、地域コミュニティのつながりの大事さを考えさせられた。

ゆめづくり協議会の防災安全部会として、これからも一歩一歩地域住民の防災意識を高めていけたらと。

投稿者:田村の子

追伸 
体育祭の競技に防災を取り入れたバケツリレーを提案します。(楽)
消防団の操法用の水を貯める道具に水をはり、そこまで走っていき、バケツに水を汲み、10人ぐらい並んで、バケツをバトン替わりにリレーする。バケツの水は、大きな入れ物に水を入れ、早く一杯にしたチームが優勝としてはどうかと。
スポーツ協会さんよろしくお願いいたします。

2019年9月1日日曜日

見物客に松上げ体験を

中名田地区の田村川沿い集落(上田・下田・和多田)では、毎年8月の下旬に松上げが行われる。
和多田区では、二百十日に近い土曜日に実施。
朝から夕方までに下記の写真のように準備し、暗くなると松上げの始まり。







今年は、和多田集落以外の見物客(10名程度)に松上げを体験をしていただいた。
火を回して投げ入れる動きに感動しておられた。
当然、初めての松上げであったが、もじ(藁を入れたかご)の近くまで火を投じられた方もおられびっくり。

今年は、もじの高さを1メートル低くしたため、集落の70代の男性や60代の女性など多くの住民も挑戦。楽しい松上げとなった。最後は30代の男性がもじに火を灯した。
来年も誰でも気軽に松上げが挑戦できる環境を整えられればと・・・。

投稿者:田村の子