平成9年に開設したCATVケーブルテレビを利用した音声告知放送では、断線や停電などで緊急通報装置として機能を十分に果たせないためである。
屋外拡声子局 |
(上)新戸別受信機 (下)旧戸別受信機 |
公助による、このようなハード整備は少しずつされてきたが、災害の予防、直前の対応は、自助・共助がしっかりできているかにかかっている。
まずは、自分の命は自分で守らなければならないし、地域コミュニティがしっかりしているところは、自主防災等の組織ができている。
中名田地区も災害時の地区全体の組織体制は、公民館を中心に区長会や消防団などで出来ているが、要援護者(高齢者等)の避難体制や避難場所については機能していない現状である。
昨年度、集落ごとに区長さんを中心に要援護者(高齢者等)の避難体制や避難場所について活発な意見交換をされたので、今年度は、その意見をまとめ、いざという時の体制づくりに努めていく必要がある。
投稿者:田村の子
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