2014年3月13日木曜日

雪室で地域活性化

上根来住民で作る百里会さんと日頃からお世話になっているNPO法人WACおばまさんとが上根来集落の豪雪を生かし、雪室プロジェクトを始めたので見学に行った。

上根来集落にある畜産団地跡を活用し、そこに約30tの雪を集めて雪山を作り、その中に間伐材の丸太などで作った貯蔵庫が雪室というものである。




約1カ月間貯蔵した米や麦、野菜、果物、肉や魚など様々なものを入れたのを取り出していた。



食べさせていただいたリンゴやみかんの果物やレタス、白菜などの野菜は甘みが増した感じであった。

中名田地区でも雪が多い地域なので出来そうな取り組みである。多分、昔はしていたと思うが・・・
雪室で落ち着かせた食品類を特産品にするのも一つの方策であると思う。

ついでに中名田の地酒「田村のめぐみ」も入れさせてもらった。

今度取り出すときに比較したいと思う。(楽)

投稿者:田村の子

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