まずは、護摩供養。この地蔵堂は真言宗であり、和多田の禅応寺は曹洞宗なので二つの宗教が混在している。ややこしい。
護摩供養は、神仏を供養し、除災招福を祈る儀式で、密教系の寺院においておこなわれる修法で、護摩の火で、煩悩や一切の苦を焼き尽くすらしい。
今年も護摩の火は高く燃え上がる |
そして、六斎念仏。この頃、結構紹介したり、されているので言うまでもなく、お盆に続き、40代の若者?が今回、太鼓兼踊り手に挑戦。無事、務め上げた。
笛が加わるしゃくし舞の曲 |
そのふたつの儀式が終了すれば、区民での飲み二ケェーション。
外では、盆踊り。今年は、青年が豊寿会の踊りの先生に習ったようだ。素晴らしい。
青年も踊っている |
横では、農青グループが焼きそばや焼き鳥やゲームをしている。
和多田の地蔵堂は、昔から類まれな堂宇を持つ大きな地蔵としてして近隣に知られ、地蔵盆には、参拝者でにぎわったらしい。
今は寂しくなったが、いろいろと催し物がある祭典であり、もう少し趣向を変えれば、区がもっと盛り上がる祭典になると思う。
投稿者:田村の子
0 件のコメント:
コメントを投稿