深野区の正寿寺檀家(大下株が6軒)と、深谷区の法泉寺檀家で深野区内の4軒がどんど焼を行ないました。(共に曹洞宗寺院の檀家)。
元々は正寿寺の檀家のみで行なっていたようですが、法泉寺の檀家も一緒にさせてもらうようになったようです。
本来は15日の小正月(以前は成人の日・祝日)に行なっていましたが、祝日も毎年変わりますので日曜日に行なうようになりました。
1、縄の上にワラを敷いてお正月飾りを乗せる。
しっかり燃えるように薪も一緒に入れます |
2、1を丸めて立てる。
ワラが無かったのか、ムシロで巻きました。 |
3、火をつける
飾りに使ったダイダイを焼き、それを食べると風邪をひかないとかで、今でも勧められます。
この場所からは、塩瀬や和多田集落まで見渡せますので、煙が上がるのがよくわかります。
「おお、やってるなぁ!」
という感じです。
また、
「昔のノロシはこんな感じだったのかもしれないなぁ・・・」
と、別の角度からの想像もしてみます。
これからも守って行きたい行事の1つです。
投稿者:伝説のシイ
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