岡保地区は、ひとづくり・まちづくり・夢づくりに向けて、まちづくり委員会や公民館を中心に、地区の各種団体が連携して取り組んでおられる「自分たちのまちは自分たちでつくる」活発な地域である。
そのひとつとして、「酒造り」事業に取り組んでおられ、地元岡保の米「コシヒカリ」と朝倉氏ゆかりの「岡の泉」の水を使って地域おこしとして地酒を造っておられる。
我が田村のゆめづくり委員会も、今年から五百万石の酒米づくりに取り組んでおり、いずれは、岡保まちづくり委員会のように地区のお酒をつくりたいと調査、研究をしているところであり、今回、酒造りの学習の一環としてお世話になったところである。
まず、岡保地区にある福井県の農業試験場でお米のことについて学習。
記念撮影スポットらしい?(笑) |
コシヒカリのお話 |
次に、水が湧き出ている岡の泉へ。
岡の泉の由来 |
これが岡の泉 |
そして、公民館でお酒造りに至った経緯や酒造り事業についてお話を聞く。
まちづくりの話は楽しい! |
最後に、蔵元である舟木酒造を訪問。
お酒は簡単に売れるものではないと |
お話で、お酒を造るとしても、ものがたり性、ストーリー性が必要で、お酒造りで何にこだわるかが重要であると言われた。
お話を聞いて、米づくり、水についても大変であるが、中名田地区は、米をつくるにしても寒暖の差もあり適しているし、田村川という素晴らしい水があり、そして、ラベルにしても若狭和紙の里でもあり素晴らしい資源があり、オール中名田で素晴らしいお酒ができると思う。
お酒造りに一歩前進した有意義な1日であった。
岡保地区の皆さん、舟木酒造さんお世話になり、ありがとうございました。
←コシヒカリ100%のお酒「岡の泉」
このお酒を目標に地区の活性化に向け、一歩一歩進んでいきたい。
投稿者:田村の子
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