2012年11月11日日曜日

フレッシュ上田推進委員会・秋のお仕事(上田区)

フレッシュ上田推進委員会(上田区)による、秋の恒例作業が行なわれました。
この委員会は、各種団体の長が委員になり構成されています。
今回は、老人会・壮友会・農青部から40名が参加し、各作業班に別れて半日作業をしました。

朝礼(会長・事務局長からの段取り説明)

恒例になっている、桜並木の手入れ。
テングス病の枝や雪折れ枝を切除したり、腐朽部を除去して薬剤を塗布します。
遠目で見ていると、あまり気付かないのですが、チェックしながらあるくと病気や傷みに気がつきます。
来春も、きれいな花を咲かせてくれると思います。


老人会によるカヤの刈取りも恒例になりました。
翌年の松上げに備えて、刈取りしておきます。
モジを作るとき、背丈のあるカヤで外側をまとめるとすっきり仕上がります。
翌年の5月頃、乾燥した頃を見計らって取り込みます。



上田区を、ほぼ囲うように設置されている獣害緩衝帯の点検補修作業も行いました。
生きて引っかかっているシカ、死んだシカ、白骨化したシカ・・・・鹿、しか、シカ・・・
本当に、シカが多いです。
農家組合長と山歩き選抜隊

このほかに、区内に掲示されている標語看板の色塗り補修も行いました。


予定通り、作業は午前中で完了し、みんなで昼食(ふれあい会館)。

今年最後の作業イベントが無事終了しました。
企画の役員さん、参加者のみなさん、みんなでいい仕事ができた半日でした。

投稿者:きっこりぃ

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