松上げのじんは、各区によってバラバラである。
右側のは上田区で非常に細かく均等にじんを斬ってあり、非常に軽い。
真ん中は下田区で一本一本針金でじんを通してくくってあり、これも軽い。
左側は、和多田区で、下田区同様一本一本針金でじんを通してくくってあるが、結構大きめのじんを使用してあり、他地区に比べると非常に重い。
昔から引き継がれたものであり、地区の中でも違うのは、非常に興味深いものがある。
十数年ぶりの松上げ復活であるため、和多田のじんづくりも、30、40代が、50、60代の方に教わりながら実施。悪戦苦闘。30、40代がつくるじんはほとんどがいびつなものであったが、これがこれからの伝承のはじまりである。
写真での手つき。みんな怪我しなくて良かった。(笑)
松上げは、9月1日(土)午後7時頃から。今回は、高さ11メートルぐらいであり、すぐ上がるかも・・・
投稿者:田村の子
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