11月23日中名田地区の多くの集落で地の神講が開催された。
地の神講とは、地の神の祭を営む講のことで、中名田地区の上田区の池田、杉山の姓、下田区の大道の姓、和多田区の大江、木崎、芝、大岸・坂下、西本・東・橋本の姓、深野区の大下の姓、深谷区の村上の姓の十株(姓)がある。
地の神講とは、地の神の祭を営む講のことで、中名田地区の上田区の池田、杉山の姓、下田区の大道の姓、和多田区の大江、木崎、芝、大岸・坂下、西本・東・橋本の姓、深野区の大下の姓、深谷区の村上の姓の十株(姓)がある。
神事は、同じ姓の講員がそれぞれの氏神を祭った祠に集まり、当番が神酒・雑魚などを供え、藁で火を焚き、神を招き、他の講員(住民)はボタモチなどを持って参詣する。参拝が終わるとお講(直会)となる。芝株も住民11名が集まり、芝家の益々の繁栄を祈願した。
このような昔から代々引き継がれている伝統行事は、コミュニケーションができ、絆の大切さを実感できるものであり、末長く継続していかなければならない民俗行事である。
また、久しぶりに、「芝」姓の家族の親睦旅行が来年決定した。楽しみである。
投稿者:田村の子
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