昨年の台風18号の被害の際に、小浜市を含め嶺南地方がボランティアの方にお世話になったので、嶺南地域の有志約20名で、お盆の大雨で甚大な被害が出た福知山市にボランティアに行ってきた。
福知山市と言えば全国ニュースで取り上げられたように内水氾濫のイメージが強いが、山際の地域では土砂災害もかなり多いようだ。
ボランティアに寄せていただいた現場もまさに住宅の裏山が崩れた土砂災害現場。
自治会の方のコーディネートのもと微力ながら復旧にあたった。
中名田地区はほとんどが土砂災害の警戒区域。
あってはならないことだが、もし、中名田でこのようなことが起きれば、災害拠点である公民館を中心した体制を組んでいないと早急にボランティアを受け入れることができないので、このような体制づくりも必要になってくると思う。
投稿者:田村の子
全国から駆けつけてくるボランティア拠点の福知山市災害ボランティアセンター
各地域の自主防災が機能していれば、個人宅ではなく、地域全体の被災地にボランティアを派遣できる。
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