お盆行事としての六斎念仏は、口名田地区の西相生区、国富地区の奈胡区が有名であるが、中名田地区の上和多田集落の六斎念仏も見応えがある。
和多田の六斎念仏は、市指定無形文化財の認定を受けながら、後継者不足等の理由で保存会が解散、中断していたが、平成11年に保存会が再び発足し、復活した。
すばらしい信仰的芸能をもつ和多田の六斎念仏として、祖先が残した貴い遺産、貴重な郷土芸能として残していかなければいけないと思う40代が昨年に引き続き、今年も数名加わり、太鼓兼踊り子として禅応寺での施餓鬼供養の後に舞った。
0 件のコメント:
コメントを投稿