日本酒ができるまでの工程 |
説明を受けています。 |
ここは2階なのですが、メインの大きなタンク上部が2階の階高(床)になっています。
上の写真の奥に写っている”木枠で囲われた穴”の下がタンクです。
そこを覗かせてもらうと、発酵中のタンクが見えました!。
ちなみに、発酵中のタンク内部は酸欠状態で、落ちたら助からないので木枠は安全対策とのことです。酵母の活動おそるべしです。
タンクの中で発酵中 |
いろいろとありがとうございます。m(__)m
シューターは竹製で内部が樹脂で覆われています |
別の場所では、中名田産の五百万石が蒸し上がろうとしています(おおおお!!)。
奥で湯気を上げています |
蒸し上がり間近 |
我々も作業のお邪魔にならない場所へ移動します。
蒸しあがりました! |
次は、冷ます工程です。手でひろげながら、ムラなく空気に触れさせている感じです。
冷却工程です |
投入されました! |
結婚式調で言うと、そんな感じの瞬間ですね(^_^)
攪拌する櫂の棒が見えます |
『田村のめぐみ』に関しては、この後だいたい2週間くらいで上槽(初搾)見込みとのことでした。
酵母菌の活動は気温に影響されるのですが、タンクが小さいと気温変化の影響を受けやすいので、気温によっては周囲を氷で覆うなどの工夫も必要になるとのことです。わかさ冨士さん、お世話になりますが、どうかよろしくお願いいたします。m(__)m
以上、『田村のめぐみ』本日仕込のご報告でした。
投稿者:きっこりぃ
よくわかる説明ありがとうございます。
返信削除はじめてのインフルしんどいです。(泣)