2012年10月8日月曜日

秋の金毘羅祭典(和多田区)

10月7日(日)に上和多田の山の中腹にある金毘羅神社で秋の祭典が開催された。

山の中腹でも幟旗を設置

金毘羅神社から望む秀峰 飯盛山




金毘羅神社は山の中腹にあり、昼から宮司さんに祝詞をあげてもらい、
その後、参った講員20人程度が集まり、わいわい、がやがやお酒を酌み交わす。

以前、金毘羅信仰は、漁民の大漁、航海安全祈願の神で水神系の神と思いきやなぜ山里にも?の疑問に小浜の歴史の第一人者K地区の若狭坊さんが


川船です!
川近くの山中によく作られ、川漁の守り神としても祀られる。
海から川へ信仰が波及しており、香川の金毘羅さんも山の上だから、真似して山腹につくられているとのことであった。
講は、江戸時代からの日本文化。講がいっぱいある地域ほど、団結が強く、アクティブで酒飲みが多い地域とのこと。


これからも、このような飲み会で地域づくりの話題が多くなってくると和多田区もますます発展していくと・・・

投稿者:田村の子




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