18日(土)19日(日)とチャンネルOのダイジェストで11月に行われた和多田区(芝姓・大江姓)の地の神講のことが食と民俗行事として放映されているが、1月の中旬から下旬にかけても中名田の各地区各集落でお日待講が行われる。
太陽の恵みに感謝し、講中のみんなが集まって幸運を祈念し、お互いの親睦を深めるのである。
以前は、住職の御祈祷のあと太陽が出るまで歓談したらしいが、今は、2時間程度で終了し、御祈祷の札を持ち帰る。
食についても、現在はパック料理であるが、以前は米や大豆や粟を運び、みんなで自炊して食事を楽しんだらしい。
地域は、今でもこのようなお講でつながっている。
投稿者:田村の子
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